年の瀬を駆け抜けろ!


今年も残すところあと少し!一年あっという間でしたね。始まった!と思ったらもう終わりかよ!みたいな。いやほんとに……特に今年はそういう気持ちが強かったです。坊主じゃないけど駆け抜けた師走でした。

という訳で、2017年のベストトラック。1年のベスト・アルバムを作るとしたら、という気持ちで、今年聴いた音楽の中から印象深かった曲を12選びました。ちなみに順不同。

1 don’t take your time(ロジャー・ニコルズ)

2 don’t take your time(サミー・デイヴィスJr)

3 90G Race(ポップンうさねこ)

4 カルボナーラ泥棒(ポップンうさねこ)

5 lotus blossom(ケニー・ドーハム)

6 The prophet(ジャズ・プロフェッツ)

7 skippy(セロニアス・モンク)

8 soul fusion(ミルト・ジャクソン)

9 short story(ケニー・ドーハム)

10 UnaMas(ケニー・ドーハム)

11 dorian(ケニー・ドーハム)

12 round about midnight(ジャズ・プロフェッツ)

6、7、12もケニー・ドーハム絡みなので、実質ほぼほぼケニー。

10月から後半はどすんとジャズにハマっていたので、半分以上がそんな感じになりました。

以下コメント↓

1 ネオアコの大定番。スギレオ(atポップン)好きな人はぜひ聴きましょう

2 ⬆のアレンジ版。華やかなビッグバンド編成!

3 活躍がゲームという枠の中だけでは勿体無い曲。あとサンボルに移植されたら楽しそう

4 こちらは逆にゲーム曲だからこそ、お洒落と可笑しみの味わいが広がる良曲

5 ジャズを巡る冒険はここから始まりました

6 ディック・カッツのピアノソロの美しさと来たら!

7 このくらい変な曲もそうそうないです

8 ビブラフォンて涼し気なだけじゃなく、熱い楽器でもあるんだ!!と気付かされた1曲

9 テテ・モントリューの火を噴くようなピアノがかっこいいです

10 インタ・サムシンのもケニー個人盤のもどちらも。10分超が短く感じる。

11 ジャズワルツの傑作

12 モンテローズの呟くようなソロがまさに「真夜中」そのもの

あと本のベストをとりあえず5冊。

今年は去年に比べてあまり読んでないこともあり、これ!というのは実はそんなにないかも……。去年の暮れの「フーコーの振り子」と「競売ナンバー49の叫び」の印象が強すぎた。

ていうかあれからもう1年なのか!早いな!

1 ライト兄弟―大空への夢を実現した兄弟の物語(富塚 清)

2 嘔吐(サルトル)

3 お洒落はほどほどでいい(野宮真貴)

4 殺人犯はそこにいる(清水 潔)

5 ルビコンビーチ(スティーブ・エリクソン)

例によってまた順不同です。

時間がなかったということもないと思うんだけど、今年はあんまり本読まなかったなあ……。このなかでは「ルビコンビーチ」が特に変な本なので、そういうの好きな方は読んでみてください。ていうか純粋な小説があんま入ってないぞ!そうそう、「騎士団長殺し」は感想保留で……。

今年もいろいろとありましたが、楽しい一年だったと思います。

やろうと思っていてやらなかったこと、やらずにいること(音楽のレビュー書くとか、文具の紹介するとか)もあるので、来年はやろうと思ったらすぐやる!またはやりたいことを取捨選択する!ということを心がけていきたいです。

言うなればスピード感?すばやさの能力値を上げたいです。

あと来年は何か今までやったことないことに挑戦したいな。

来年の抱負も決まったところで、それでは皆様良いお年をお迎えください!


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