稼ぐだけで子育てしてるかしてないか問題について。
まず、家事とは家、ひいては生活のメンテナンスのことである。
掃除、洗濯、料理が三大カテゴライズだが、家や家具、家電の購入、整備も家事に入ることは知っておいて欲しい。
さて、では育児、子育てに関して稼ぐだけでも子育てになる!と言う話とならない!と言う話がある。
この論争は愛があるかどうか相手に関心があるかどうかで判断すれば良いのではないかと思う。
世の中には家事がからっきし出来ない人というのもある。
もしその人がとても稼ぐ能力があって、パートナーと子供をもうけた時パートナーと話し合い稼ぐことに注力する。
となった場合それは子育てになるのかどうか?
要は話し合いもしくは日常の仕草や会話、お互いのスタンスで相手に対して関心がありますよ、お互いに困った時に助けて言って頼ってね。
など相手に対して愛がある場合は納得と了承があるので子育ての範疇に入るのではないかと思う。
しかし、話し合いもせず稼ぐことに注力してパートナーのことをそっちのけになったのならそれはもう無関心であり愛がない。
慢心し自分勝手な独りよがりになってしまうのではないだろうか?
ようはATMに自らなっていくスタイルである。
子育てといってもやはりその時期によって得意不得意あるし、子供との相性もある。
離れた方が良い親子の場合お金で解決できることを行うにはやはり稼ぐしかない。
それしかできない人にそれは子育てじゃないとは言いたくない。
それに、そこに愛がないとは思えない。
子供を思う気持ちとパートナーを思う気持ちがあるのならそれは子育てといってもいいのではないかと思う。
というのが私の考えうる稼ぐだけで子育てしてるかしてないか問題についての理由である。