マルチキャリアの融合:大手企業の管理職とプロコーチ/スピーカーの経験から得た洞察
イントロダクション
私は今年で47歳になります。
これまで大手企業間を転職しながら経験を積んできました。
大手企業での経験と並行して、プロコーチやスピーカーとしての活動も行ってきました。
私の特徴は、大手企業で培った実践的なアプローチと、潜在意識を変容させるコーチング、インスピレーションを与えるストーリーテリングを組み合わせることです。
これにより、クライアントに長期的な変革と成果をもたらすことができます。
大手企業での経験
大手企業での最初の経験は、ビール会社での6年間でした。
この経験では、海外研修や、組織改善の研究論文への表彰など、とても充実した経験を積むことができました。
次に転職したのはリクルートキャリアで、キャリアアドバイザーと企画開発部でのプロジェクト担当を経験を積みました。
幅広い業務を通じて、ビジネスの核心に関わる業務や組織運営についての理解と洞察力を養うことができました。
現職では、全国の業態戦略立案を経験後に、自分が描いた業態戦略を実行するべく支社の営業企画・法人営業に配属していただいたり、中途入社ながらも会社での売上上位企業を担当させていただくなど力不足でもあった私を根気強く育てていただきました。
そうして現在は、管理職として4箇所目を経験しているところです。
プロコーチとスピーカーの複業
大手企業での経験と並行して、プロコーチやスピーカーとしての活動も行ってきました。
複業をはじめたきっかけは、他のブログに記載しているように、居酒屋でとある人にカンタンコーチングをして短時間で変容した方を見た経営者の方に声をかけられたことでした。
それからクライアントとのコーチングセッションを通じて、個人の成長や目標達成をサポートし、スピーカーとしては、変容をもたらす実践的な内容を織り交ぜながら伝えてきました。
これらの経験と学びを通じて、クライアントの潜在能力を引き出すアプローチや魅力的なプレゼンテーションを行うスキルを身に着けました。
マルチキャリアの融合のメリット
このような大手企業での経験と、プロコーチ/スピーカーとしての複業の経験を融合させることで、私は独自の洞察と価値を生み出してきました。
マルチキャリアの融合により、私はクライアントの成長や組織の発展に効果的に貢献することができます。
大手企業で培ったビジネスの知識や経験は、クライアントのビジネス上の課題や困難への具体的なアドバイスや戦略を提供に役立っています。
また、事業企画や営業、人材マネジメントに関する視点についても経験をしたからこそ伝えられるリアルな話が可能です。
更に、私自身が「リクルートや大手メーカー」、「無形商材と有形商材」、「革新的な起業と保守的な企業」、「大手とスタートアップ」、「ティーチングとコーチング」といったさまざまな経験を積んできたため、広範囲なニーズに対応することができます。
例えば、リクルート時代は成果重視の強引なアプローチを取ることもありましたが、現在は内なる潜在能力を引き出すことによる成果創出とチームビルディングも可能になっています。
また、経営塾での業界を超えたセッションも多く経験しているため、異なる業界や背景を持つクライアントに対しても柔軟なアプローチができるようになりました。
最後に
このような幅広い方のサポートになることは、私にとってとてもうれしいことです。40代、50代のビジネスマンだけでなく、彼ら彼女らを支える、コーチ、キャリアコンサルタントのサポートができるからです。
クライアントや世の中を支える方たちの個々のニーズや目標に合わせて、カスタマイズされたサポートを提供することが私の使命です。
私のコーチングセッションでは、ビジネス課題だけではなく、クライアントの変容を促すことを目指しています。
また、スピーキングやマネジメント・組織開発の経験により、魅力的で有益なプレゼンテーションやコミュニケーションのアドバイスも行うことができます。
マインドブロックの解除やビジョンメイキングに加えて、コミュニケーションの変容は、持続的な成果をもたらすことができます。
私自身も、理想的なパートナーやコーチがいることで成長できると感じています。そのような存在となりたいという思いから、私は日々キャリアを歩んでいます。
以上、「照らす、つながる、響きあう」、「共鳴エネルギー解放コーチング」の摩周でした。
ありがとうございました。