お疲れ様でした
昨日で同僚が定年退職しました。定年後に嘱託として5年勤めていましたが、その終わりの2年をご一緒させていただきました。
私に引き継ぎをした人が、なかなか癖のある人で、ほぼ追い出されるように他支店へ転勤。そのために私が入社となりました。その人はなかなか激しい性格だったので、同僚もずいぶん苦労したそうですが、そこは大人としてなんとか付き合ってきていたそうです。その方の転勤後、いい加減な引き継ぎしかされていなかった私に、事細かに配慮して声をかけてくださり、今までやってくることができる基礎を作ってくださったと感じています。
とはいえ、小さな確執はあり、同僚の引継相手が来てからは、あからさまに避けられる事も。でも、引き継ぐ人と上手くやっていかねばならないのは第一だから、仕方ないなと、私も「オトナ」の対応をして、その日を迎えました。
最後の日にトップ画像のようなタンブラーを送りました。同僚の大好きなピンク色で、お名前と「ありがとう」の言葉をつけて。コーヒーがお好きなのを知っていたので、これでくつろいでくれたらいいなと思います。
多少のことはあれ、最後までいろいろ教えていただきました。ほんとに心からのありがとうの思いを込めて、お見送りをしました。