立場を入れ替える

Twitterで「立場を入れ替えて考えてみよう。自分が罹患しているとしたら…」という内容を見た。

家に軟禁状態でマスクをし、1人部屋に隔離となるだろう。当然のように仕事を休み、症状があろうがなかろうが、外には出ない。子どもと話すのだってドア越しに声を掛け合うかLINEで話すことになる。陰性になるまで死の恐怖と向きあい、その日を指折り数えて、遺言を書くかもしれない。

この週末、外出を自粛する。2週間の隔離と比べれば大した事はない。かかっていないと思っているから、退屈だのなんだのと言っていられるけれど、かかっていたらそうは言ってられない。

ロックダウン…そうなるかもしれない。それがどのくらい続くかはわからない。でも、そうして自らの身を隠す事は、立場を変えればとてつもなく大事な事だとわかる。

そうなってもいいように、確かに備蓄は必要だろうけど、買い溜めが得策だとは思わない。それより、住宅ローンなどの支払いを一定期間猶予する、食事や光熱関係が止まらないよう配慮するなどの大きなナタを振ってもらうとが必要だと思う。

収束後、速やかに皆が元の生活に戻れるように、体制を整える事が緊急の課題と考える。

いずれにしても、自分の事だけ考えていてはいけない。周りの人にも、その人たちを取り囲む人にも、しいては地球規模の愛が必要なのかもしれない。

全ての人が安心して生活できるように…!

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