おはようスズメ
体調を崩した一週間を終え、
出来なかった身辺の手入れに
早朝から奮闘!
とにかく洗濯物が多いので、
寝具周りの大物たちは
休憩も兼ねて、お気に入りの
小さなコインランドリーへ
乾燥に出掛けた。
今日も可愛いスズメのお出迎え☺️
おはよう!
乾燥機をセットしたら、
自販機で温かいココアを買い、
カフェ風のカウンターで、
ゆっくり本を読む。
私がずっと欲している
静かで自由で孤独な時間。
家族は誰も理解してくれないが
私にはとても贅沢な願いだ。
そんなひと時を楽しんでいたら、
近所の高齢主婦がやって来た。
独り暮らしの若者が利用する
時間を避けて早朝に来たが、
田舎の年寄りは朝早いのだった。
判断ミスったー😣
その人は、10年ほど前に
町内の自治会役員で一緒になり
手酷い新人イビりに泣かされた
因縁のオバサンである。
しかし、久々に会った彼女は
随分老いて小さくなり、
そして私を覚えてはいなかった。
やはり、イジメとは被害者しか
覚えていないものなのか?
結局、(彼女にとっては)見知らぬ
他人の私に無理矢理
自分の洗濯物を触らせて、
乾燥具合の確認をすると、
サッサと帰っていった。
相変わらず、不躾で厚かましい
オバハンであるが、
昔ほど嫌悪も恐怖も感じなかった
それだけ私も年を取り、
彼女寄りの図々しさを
身に付けたオバサンになったのか?
嫌なバーさんにならないよう、
彼女を反面教師に気を付けよう!
さ、気を取り直して本を読むか。