男女の友達から恋人へ
夜に電話をするようになってから好きになっていって、ずっと一緒にいたいと思うようになったと言った彼。
いつから好きだったのと聞かれる度に答えられない私達。
話す度に友達の時では見えなかったところが見えて、素敵な人だなって思った。
グラデーションのように友達の好きから大切な人へ向ける好きへと変わっていった。
そのグラデーションの染まり方がタイミングがきっと一緒だっただけ、
私の声を聞くと落ち着くって言ってくれて、声が好きって言ってくれて
彼に好きと言われたところはなんとなく少し