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NOVOTEL SAIGON CENTRE. ノボテルサイゴンセンター宿泊記録
one of the main story of
data
NOVOTEL SAIGON CENTRE
167 Hai Ba Trung
Vo Thi Sau, District 3
Ho Chi Min City, Vietnam
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Premium Lounge
Cocktail hour 1700-1900
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Grab fee VND112,000- from the Airport
December 2023
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空港抜け出し渋滞と都心部渋滞があり、空港からココまでGrabで約50min。ひと昔前と違いスマホ片手に地図アプリを見ながらの移動になり、自身が今どこに居てどこに向かっているのかが一目瞭然。不満・不安一切無し。Ridehailingが我々旅行者の移動の自由、行動範囲等を飛躍的に拡げたのは言うまでもない。技術進歩には目を見張る。 Grab, UBER無しの旅行など今では到底考えられない。なぜ日本で使えないのだろう?
チェックインから部屋のアサインまで滞りなくその他説明も丁寧に受けられた。部屋は上層階で見晴らしも良く静かで落ち着いた雰囲気。ただ部屋の写真が無い。なぜ撮り忘れたのかは不明。加齢?
荷物を置き、靴を履き替え、ホテル内の探検へ向かう通常ルーティン。ジムとプールは利用者少なく良い環境。面倒でもスイムパンツは常に携帯すべきアイテム。
ホテル滞在中に提供される朝食を楽しみにしている利用者も多いだろう。ココはバフェ形式で提供されるが、エッグステーションが別に設けられ好みの形式で卵料理をオーダー出来る。ココに滞在中は利用者が多すぎて朝食を摂るのが困難、などという事は無かったし、殺伐とした雰囲気で卵料理をオーダーして待つ、などと言うこともなかった。
ホテルによってはエッグステーションがさながら戦場の様な雰囲気を醸し出している事もある。高級ホテルでもたまにあたる、しょうがなくも残念な時間。
最後の〆にスウィーツが提供されていたのは個人的に高得点。毎日異なる種類のドーナツを食後コーヒーと共に食す事ができた。南国の甘味やドーナツが美味しいのは何故だろうか?
accor社が提供する会員組織ALLにて上級会員ステータスを獲得している方は、滞在先のホテルがラウンジを提供しているか否かは大きな関心事だろう。ココは嬉しい事にそれを提供している。ただ、ラウンジ自体はそれほど広く無く限られた人数しか席を確保できないが、私が滞在した期間中は自席を確保できないなどの事態に陥る事はなかった。とても居心地良く落ち着いた雰囲気、ラウンジスタッフの応対や距離感も良かった。
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私は普段赤ワインは飲まない。白や泡を好む。飲む時は全くつままず、お酒だけを口にする。しかしある晩、提供されるワインが赤しか無い日があった。ハードリカーは変わらず提供されていたのでウォッカやウィスキーでも良いと思っていたのだが、ものは試しと全く詳しく無い赤ワインを手にしてみた。
カベルネ・ソーヴィニヨン、ふーん、、! あら美味い。
赤ワイン、バゲット、チーズ。ハマりました。
ある晩、ココで知り合った奥様はタイ人のドイツ人旦那と、ロシア人夫婦の旦那と3人でボトル◯本空けたのはベトナムでの良い思い出。
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日本と同じく過去にドンパチ経験のあるベトナム。歴史に詳しい方が世には大勢いらっしゃるので私は割愛するが、その過去の悲しい傷跡も今は市内に名所として残されている。観光として訪れる方、興味のある方はGoogle maps片手に巡るのも良いだろう。私は観光で来た訳では無いのでそれ等には訪問はしなかったが、昼の空き時間にホテルから徒歩圏内のGoogleが知らせてくる名所には行ってみた。ホーチミンブックストリートがそれ。インスタ好きには最高の場所だ。
あとは写真の通り。日本人駐在員が多い地域なのだろう。だとしても私が思うに、大袈裟に言えば世界中何処でも日本ブーム。日本人経営者なのか否かはもちろん分からないが、街の一部を切り取ってそのまま持ってきた様な再現度で客を待ち構えている。little Tokyoとかでは無く、そのまま日本。これにはビックリ。
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夜は賑わうらしい場所へも昼間に行ってみた。ホテルのラウンジで提供されるカクテルアワーが17時〜19時、その後にGrab捕まえて夜の店にわざわざ繰り出そうとは思わず体験も写真も無し。
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ピザやバーガー、その他ジャンクフードは私も好きだ。この国のお手軽フードBanh miも滞在中、数種類試してみした。写真のお店はその中でもコスパ良く気に入った。写真を撮る直前まで行列を作っていたこのホーカー、チェーン店か個人店か詳細分からずだが、次回滞在時も購入するだろう。
NOVOTEL LIVING編へと続く。