見出し画像

<コンスタントに30万円>コネもスキルもなくても、執筆経験はムリクリ作ろう!

メディアから依頼を受けて書く職人ライターとしてデビューするには、
執筆経験が不可欠だと書きました。

雑誌記事、広告コピー、ネットニュース等々、
類似の商業用文章を書いたことがある人に依頼をするのは当然ですよね。

でも、当然ながらデビュー前には経験がないからこうした記事を書く仕事をもらえず、仕事をもらえないから経験が作れない、という堂々巡りになってしまいます。

では、どうしたらの良いのか。
無理やりにでも経験を作る、が回答です。



クオリティ重視のnoteを書いてみる

まず簡単なのがnote。
誰でも文章を書けて、しかも興味のある人に読んでもらえます。
見た目も良い感じに整えることができ、実績アピールの形式としては最適です。

たくさんの人に読まれていれば、それに越したことはありませんが、
ここで気にすべきは、ちゃんと書けているか

読みやすいか。伝えたいことが伝わってくるか。構成がきちんとしているか。
誤字脱字や言葉の誤用に気を配るのは言うまでもありませんが、
読みやすさは絶対必須です。

どんな媒体であっても、リーダブルで内容が具体的であることがマスト!
あなたのセンチメンタルなお気持ちや、リリカルな自分語りはNGです。
必要な情報・ストーリーが盛り込まれていて、
それが一読してスッと理解できる形になっているのが理想です。
自分がやってみたいジャンルの記事、コピーなどを
ライターになったと思って書いてみましょう。

文字単価系の記事を書いてみる

少しハードルが上がりますが、SEO対策の記事まとめ記事
アフィリエイト用の記事なども経験としてアピールできます。

クラウドワークスやランサーズなどを通じて書いた文字単価系の記事もOKです。まず応募して書いてみましょう。そしてどこかに掲載してもらいましょう

この場合は、掲載された媒体とともにアピールすることで、価値が盛れます。
この媒体で、こうやって掲載されてますよ〜というアピールね。

※ただし↑のような、内容よりも“検索にヒットすることを狙った記事”を書き続けていると、単価は上がりません。まずは経験づくり、文章力の証明としていくつか書いてみたら、徐々に高単価の仕事を獲得できるように、営業していきましょう。
搾取と思うような賃金の仕事にとどまらず、憧れのライター像、媒体、記事や作品のイメージ、収入の目標を掲げ続けようぜ!私も今も悩みながら上を見てるよ…!

未経験OKのライター案件に飛び込む

実績を作る方法、ラストは未経験OKの執筆仕事をしてみること。
最初に「執筆経験がないから仕事がもらえない」と書きましたが、

ごく稀に未経験のライター募集もあります。
私がライター業の足がかりとしたのも、こういった未経験OK案件からでした。

SNS代行・更新や、動画の台本、フリーペーパーの部分記事など…探せばある!

「未経験でも良い」…の裏にはさまざまな事情がある場合が多いですが(!)、ここは割り切って経験作りに徹しましょう。
私も初めてやった媒体は1年でやめましたよ…もう、それはヤヴァかったのよ…)

ちなみにライター・未経験で検索すると460万件出てきます!
(2024年10月3日現在)

ここから、自分がなりたいライター像、書きたい記事に近いような媒体を選んで、応募してみましょう。

会社で書いた文章も…見せ方次第では?

番外編としては、会社員として書いた文章もあり。
プレスリリースとか、出張レポート、社内報の記事とか。

何か社外の読者に向けた文章を書いたことはありませんか。
印刷物やWEB用で見た目が整っていれば、ワンチャン使える可能性も。


・・・・・
“自分が書いた”といえる媒体ができれば、それをもとに類似のコンテンツを
作っているところに営業できます。

まずは自分の実力を示す文章を、できるだけ見栄え良く、作ってみましょう。
それが実績(ポートフォリオ)になります。


いいなと思ったら応援しよう!