サウジアラビア旅行記③リヤドについて


こんにちは。この記事では、サウジアラビアの首都「リヤド」についてです。(今回はリヤドにのみ約12日滞在しました。他の都市にも行ってみたかったですが、また次回の楽しみにしておきます。)


リヤドの気候(9月)

訪問した月日は9月11日~9月23日で期間中の日中の気温はなんと約40度越え。日が出ているときに外に出ると、熱風を全身に浴びているようでした。
日差しが強く乾燥しているので、暑いというよりは熱いに近いかな。外を歩くとすると10分から15分ぐらいが限界でした。

リヤドの交通事情

気候のこともあってか、車の交通量が多く道は常に混んでいますが、UberやCareemなどの配車アプリを使うとドライバーをすぐに探せるので、移動に不便は特に感じませんでした。

私が滞在中の通貨レートは1リヤル=約37円でした。約2kmで20~25リヤル(800円~900円)と日本のタクシーに比べると少し安いかな?ただ数キロといった近い距離でも道路はすごく混んでいる(とくに朝9:00前と17:00頃のラッシュアワー時)ので20分から30分はかかりました。

バスは一回の乗車が4リヤルと割安で2時間以内だと追加料金なしでの乗り放題のため時間的制限がない場合はバスもありかもです。私は今回暑かったのと目的地へ行くにはあまり便がよくなく、あきらめました。

ICカードを購入しての支払い(購入できる場所は限られている)、アプリ、クレジットカードのタッチ決済が使えるようで旅行者も問題なく利用できそうでした。

またまだ完成はしていませんでしたが、電車の試運転が始まっていて、電車が動いている様子を見ることができました。各所にはすでに(地下鉄につながる?)駅ができており完成すると交通渋滞も解消されるのか?現地民がどれほど利用するようになるのかはわかりませんが、知り合いによると最寄りの駅に車を駐車できるようなスペースがなければ利用する割合は増えないだろうと。冬はいいですが夏は東京のように歩くにはやはり暑すぎるので地元民への電車利用普及には課題が残りそうですね。ただ私のような旅行者にとってはかなり有難いです。

服装

現地での恰好で気を付けることは、脚や腕、胸元などを必要以上にださないことですね。あとジーンズなどのタイトスカートなど体のラインが分かるような服も避けたほうが無難です。もちろん観光客や外国人もいるので特に注意を受けるようなことはないと思いますが、割合として少ないので、見られているように感じます。(ここは自意識過剰かもですが(笑))

ヒジャブ(頭に巻く布)やアバヤ(サウジの女性の伝統的服装)を付けている人がほとんどですが、そうじゃない方もいて、ヒジャブをせずに歩いても特に問題ありませんでした。
ただ一枚は頭を覆えるスカーフを持っていくことをお勧めします。日よけにもなるし、覆わなければ入れない場所もあるので(モスクなど)。

私もヒジャブとアバヤを今回の旅で購入しました。中東を旅行する際には一枚持っておくときっと便利なので満足な買い物です。

ヒジャブやアバヤを購入したい!という方にオススメのスーク(地元の市場)があるので、また別の記事を書こうと思います。スークにはサウジアラビアならではの香木、香水、伝統衣装、ゴールド、スパイス、カーペット、日用品などがカテゴリー別に商店街のように集まっていて、散歩しながら買い物を楽しめます。

写真をアップしたいのですがPCの調子がわるくアップロードできないので、写真はまた後日。。



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