元海外銀行員の億り人日記

健康、資産運用について情報共有します。

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最近の記事

塗るだけじゃない!食べれるヒアルロン酸

なんとなくお肌に良いイメージがあるけど、ヒアルロン酸の正体って言われると、なんだろう?と思いませんか? そもそもヒアルロン酸とはどんな成分なのでしょうか。 ヒアルロン酸は1gで6000mlの水分を保持できると言われている成分です。 そんな保水力が高いヒアロルロン酸は皮膚、目、関節液など、体の様々な部位にもともとあるんです。 とくに皮膚に多く含まれていて、ヒアルロン酸が多ければ多いほど乾燥知らずでみずみずしいお肌を保つことができます。 ヒアルロン酸は年とともに減少しま

    • しじみの効能

      しじみは二枚貝の中でも、小型で淡水に近いところに棲んでいます。古くから肝臓に効く滋養食品として知られ、古い中国の薬物書には、酒の飲みすぎで弱った肝臓を保護し、黄疸にも効果があると紹介されています。 しじみは、タウリン・アスパラギン酸・コハク酸が多く含まれているほか、ミネラルも豊富で、カルシウムはあさりの4倍もの量が含まれています。その他、「赤いビタミン」の異名を持ち、脳神経にも働き、記憶力や集中力を高める効果のあるビタミンB12が、栄養豊富とされるうなぎに匹敵するほどの量が

      • ブルーベリーってなぜ目にいいの?

        ブルーベリーと聞くと思い浮かぶのが「目に良い」ということではないでしょうか? 「目に良い」と言われる成分が入っているのは、ブルーベリーに限ったことではありません。それでもブルーベリーが目に良いと言われるのはなぜでしょう。そもそも目にとってどんな良い効果があるのでしょうか。 今回はその理由とブルーベリーの「目に良い」だけではない特長についてお伝えします。 「目」に関係していたのはブルーベリーの「色素」 ブルーベリーはその名の通り、濃い青紫色の果実が印象的です。この青紫色の「

        • にんにくを食べてパワーをつけよう!

          結構身近な存在でありますが実際どんな効果があるのかわからない人も多くいると思います。 そこで今回はにんにくについて紹介したいと思います。 にんにくの効果や効能は実に六千年前より知られており、エジプトをはじめギリシャ、ローマ、インド、中国などの古代文明ではにんにくが食用・薬用として重宝されていたことが分かっています。 これらの時代には成分を分析する技術などありませんから、体感的にニンニクが体に良いということを実感していたのでしょう にんにくと言えば「元気が出る食べ物」と

        塗るだけじゃない!食べれるヒアルロン酸

          よく聞くけど酵素ってどうなの?

          生酵素にはさまざまな効果があると言われています。美肌やダイエットといった美容効果、高血糖改善や内臓機能改善に良いとされる健康効果など、生酵素は美容や健康を保つのに役立ちます。 酵素とは? 酵素とは、あえて大きく分類するならば、消化酵素、代謝酵素、食物酵素に分けることができます。 消化酵素 私たちが食べたものを消化するとき、消化をスムーズにするためのサポート役として働きます。私たちの体の中に、もともと存在している酵素です。 代謝酵素 消化とは異なる様々な働き(呼吸、解毒な

          よく聞くけど酵素ってどうなの?

          よく聞くプラセンタって何にいいの?

          プラセンタは「胎盤」を表す英語ですが、一般的には哺乳類の胎盤から栄養素などの成分を抽出した胎盤エキスのことを「プラセンタ」と呼んでいます。 この胎盤から抽出された豊富な栄養は、古くから美容や健康に大いに役立てられてきました。 その優れた効果はエステサロンや病院でも使用されるほど。最近ではサプリで、また市販の化粧品でもお手軽に実感できるようになりましたね。 特に女性のアンチエイジングに、お肌の若返りの目的で使用している人が多いようです。 胎児の生育に欠かせないあらゆる栄

          よく聞くプラセンタって何にいいの?

          サケ鼻軟骨に含まれる保水成分 プロテオグリカン

          プロテオグリカンは、コラーゲンやヒアルロン酸と同様に保水性に優れており、最近注目されている成分の一つです。 日本では、サケ鼻軟骨からの抽出技術を利用したプロテオグリカンの製造・販売に大手企業が参入したことでプロテオグリカンの広がりにますます拍車が掛かっています。 プロテオグリカンとはどんなものか? プロテオグリカンは、動物の皮膚や軟骨に豊富に存在しています。プロテオグリカンは、保水性に優れているため、皮膚では、ハリや弾力、潤いを与える役割を担っています。そして、軟骨では

          サケ鼻軟骨に含まれる保水成分 プロテオグリカン

          くるみの効能

          くるみ(胡桃)は欧米では古くから親しまれてきた食材ですが、実のところくるみ(胡桃)にはどんな効果や効能があるのでしょうか? くるみ(胡桃)のことを調べると非常に栄養価が高く、様々な効果が期待できることが分かります。 くるみ(胡桃)に期待できる効果・効能 クルミが私達の健康に及ぼす働きを大まかに分けると以下の5つになります。 1、血液サラサラ効果 くるみ(胡桃)には悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らすn3系脂肪酸のα-リノレン酸とn6系脂肪酸のリノール酸とい

          老眼になる前に

          老眼とは、加齢によって、毛様体筋が衰えたり水晶体の柔軟性がなくなったことにより、近くにピントを合わせにくくなる現象をいいます。 私たちがものを見るときのピント調整は、カメラのレンズのような働きをする水晶体(レンズ)によって行わており、遠くのものや近くのものにピントを合わせる大切なはたらきをしています。 このピント調節にかかわっているのが毛様体筋という筋肉で、水晶体(レンズ)を引っ張ったり緩めたりしています。 遠くを見るときは、リラックスしている状態で、毛様体筋が伸び水晶体

          むくみ解消

          朝履いていた靴が夕方になるときついなんてこと、経験のある人も多いのではないですか? 今回はむくみの原因やしくみ、予防法や解消法をまとめてご紹介していきます。 むくみの種類は2つ むくみは、大きく分けると一時的なものと病気が原因のものの2種があります。一時的なむくみは、顔や足、手がむくんでも翌日には解消するようなむくみです。 病気が原因のむくみは、心不全などの心疾患、ネフローゼ症候群・急性糸球体腎炎などの腎疾患、内分泌性疾患、肝硬変、甲状腺機能低下症の場合がありますので、

          豚よりも魚からコラーゲンを取ったほうがいいらしい

          私たち人間の体は約60兆もの細胞が集まってできているといわれます。 その細胞同士を結びつけるのに欠かせないのがコラーゲンです。 ちなみに、コラーゲンはタンパク質の一種です。 皮膚はもちろん、骨や血管、臓器に至るまで、私たちの体を構成しているタンパク質のうち、コラーゲンは約30%もの割合を占めています。 コラーゲンは細胞同士をつなぐ接着剤のような役割を果たしており、そのおかげで肌ではみずみずしさを、関節ではクッション性を、血管ではしなやかさを保つことができるのです。 そも

          豚よりも魚からコラーゲンを取ったほうがいいらしい

          知ってる? 赤ちゃんを守るラクトフェリン

          ラクトフェリンとは ラクトフェリンは、母乳、涙液、唾液、血液、粘液等の分泌液や好中球に分布する鉄結合性糖タン白質で、感染防御に必要な成分です。 ヒトの初乳に特に多く含まれ、乳児におけるウイルスや細菌などの感染を防ぐ重要な成分です。また、ストレスや薬物、老化等による腸内細菌叢の乱れを防ぎ、腸管免疫システムの恒常性を保持するなど、多機能タン白としての作用が期待されています。 免疫機構は、細菌やウイルス等の外敵から身体を守るための防御システムであり、細胞のがん化や花粉等のアレルギ

          知ってる? 赤ちゃんを守るラクトフェリン

          卵黄からヒアルロン酸

          ニワトリの卵を温めると、わずか21日でヒヨコが生れる、この生命が誕生するタマゴの神秘に着目して研究を進めた結果、卵黄からヒアルロン酸の産生を促進する成分「iHA」(アイハ)を発見されました。 「iHA」は日常的な食品であるタマゴから得られたペプチドで、ヒアルロン酸の産生や細胞の増殖を促進する効果を有する成分と言われています。 そもそもヒアルロン酸ってなに? ヒアルロン酸は、人の体の様々な場所に存在し、たくさんの水分を含んで体に潤いを与えるとても大切な物質です。特に目の網

          卵黄からヒアルロン酸

          口臭はなぜ起きる?

          お口周りはエチケットですね。気づかぬうちに周りを不快にしているかもしれません。 気をつけているつもりでも口臭が出てしまうこともあります。そんな時どうすればいいでしょうか? どうして症状が起こるの? そもそもどうして口臭が起きるのか、口臭は、本人やまわりの人が不快に感じる呼気のニオイで、口臭があると自覚がある人は80%を超えるといわれます。一時的に強くなる生理的なものもあれば、舌苔の異常や歯周病などトラブルに原因があるものもあります 口の中の細菌がタンパク質を分解してニ

          必要不可欠 ビタミンCパワー

          ビタミンCが美容にイイというのはだれでも耳にしたことがあるはず。しかし、ビタミンCが持つパワーはそれだけではありません。 ビタミンCは肌や骨、歯の生成や維持を手助けするほか、血管を丈夫にして動脈硬化を防ぐ働きがあります。また、小腸から吸収されて血中の免疫細胞を増やし、細菌に対する免疫システムを強化します。さらに、老化やガンの原因となる活性酸素を分解する力にも優れており、ビタミンCの大量摂取によるガン療法も行われているほどです。 また、あまり知られていないが、心を前向きにす

          必要不可欠 ビタミンCパワー

          タンパク質の重要性

           精神科医・藤川徳美先生という方がいらっしゃいます。この先生はうつ病やパニック障害などの患者さんを栄養で治してしまいます。 多くの精神疾患の方は、1日20錠など、信じられないほどの薬が処方されていることをご存知ですか? でもこの先生は薬ではなく栄養で治してしまうのです。実際に先生がSNSで紹介されていた症例だと、うつ病で休職している男性に、プロテイン、卵、お肉、をたくさん食べる指導をしたところ、1ヶ月で別人になったとのこと。 セロトニンはタンパク質(トリプトファン)ででき