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継続のコツは、「記録」。

こんにちは。伊藤智子です。

30日間、何かを継続しようと思った時、みなさんが心配になるのは
「30日間、果たして毎日続けることができるのだろうか?」
ということではないかと思います。

30日、意外と長いですよね。
その間に予定外のことが起きて継続できない、ということも、可能性として十分にあると思います。

それでもいいや、やれるときにやろう、と思うこともできます。
完璧主義に陥らないことは、習慣化する上では、とても大切です。

でも初めからそれを許してしまう前に、続けられる方法を模索したいと思いませんか?

今日は「30日チャレンジ」を成功させるためのヒントを一つ、お伝えしたいと思います。

それは「記録をつける」ということです。

客観的に歩みを把握する

食事記録をつけることがダイエットに効果的であるという話は有名ですが、それと同じで、どんなことを習慣化するにも、記録をつけることは効果的です。

記録をつける目的の1つ目は、できたのか、できなかったのか、という客観的な事実を自分でちゃんと見ることです。

頭のなかだけで管理すると、最初はきちんと覚えていても、次第に、「やったような、やってないような・・・」と曖昧になっていき、そのうち習慣化の努力からもフェードアウトしてしまう、という可能性もあります。

けれども、書き出すと、今日は目標に対してどの程度の到達度なのか、そして、その目標が自分にとって適切なのかを客観的に振り返ることができます。

自分でこれらを把握するからこそ、より頑張ろうとマインドか変わったり、続けられない原因を探ったり、より細分化した目標に軌道修正をしたり、という次なる行動につなげられるのです。

日記のような長いものは、それ自体が継続目標になってしまいそうですが、
習慣化の管理は、手書きでスケジュール帳に○×をつけるだけでOKです。

Excelで管理したり、スマホアプリを活用したりという方法もあります。
「目標10問に対し、今日は7問」などと具体的な達成度を書くのも良いと思います。

のちの自分の「励み」になる

記録を付けることの意味の2つ目は、振り返った時に自分の励みになること。

短期的にうまくいかない日が続いたとしても、長期的には、習慣化に取り組んできた歩みそのものが、自分の宝物になります。

その時、記録は、歩みの証拠になるのです。

私自身も、日頃からいろいろと記録を付けているのですが(ノートを書くことが趣味のようなところもあり)、東大受験や社労士受験に向けた勉強記録ノートや、小学生の時から書いている日記は、手に取って振り返るたびに、「書いておいて良かったな」と思えます。

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今日は、継続のコツとして、自分のチャレンジを記録することについて書きました。

記録を付けながら自分を振り返る中で、自分にとって取り組むのに適したゴールデンタイムを探ることもできます。

そして、継続のためのヒントの2つ目は「取り組む時間帯を決める」ということです。それについてはまた次回、お話ししたいと思います!

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