うつ病になってはじめにやったこと。
うつ病になってはじめにやったこと。
まずは、うつ病というものが何かを理解するために本を熟読。
とは、いってもぱらぱら読みに近いですが。
自分の関わっってくる部分だけをピックアップして、どういう症状が起きるのか?
起こった場合にどういった対処方法があるか?
など、ポイントポイントでうつ病についてまずは理解を深めた。
そう、これから共存していくためにはまず「うつ病くんとお友達」になることからはじめた。
自分は人見知りなので、友達になってください!なんていえない。
勝手に友達になったうつ病くんとせっかくなので、仲良く平和な関係でいられるようにうつ病くんを理解することからはじめた。
池袋にある大きな書店で活字が苦手な自分でも気軽に読める本を探しにいった。うつ病に関する本はたくさんある。
本を探している時になぜか涙が出た。
なぜ?自分がこのエリアにいるのだろうか?
なぜ?こんな本を探しているのだろうか?
不思議と涙が湧いてきた。
まぁ、そんなことはさておき読みやすそうな本を見つけた。
自分がはじめて読んだ本はこちら
▼読んだ本はこちら
活字は苦手な自分だが、ただただ、まずはうつであるということを受け止めるために読んだ。
読む中で自分は本当にうつ病なのか?と感じる文面もあった。
しかしながら、残念なことに本に書かれているうつ病の症状は自分の症状とほとんどが同じだった。(ここでまたもやショック!)
まぁ、仕方ない。
医者がいったのだから間違いないだろう。
本は一気に読まない。
読むと逆効果だ。現在の自分の症状レベルによっては読みたくない文章も出てくる。
必要な時に必要な箇所だけ読む。参考書のように。
現在も時々症状がでた時に読むようにしている。
それぐらいが「うつ病くん」と向き合うにはちょうどいいペースだ。