Dr.ZERO
コロナ禍を忘れずに書き記す
きてますね、うちにも大体毎日1名は陽性者がでます。 大学生のような若者に多い気がします。
やっとコロナが明けて街に人が戻ってきたような気がします。 夜の街でも多くの人々が飲食店を利用しています。ですが、絶世期の8割弱な感じです。 飲食店にはだいぶ厳しい状況ですね。
ここ最近毎日一名はきますね。
3年前の今頃は、新型コロナウイルスと言うものが出てきて、今後どうなるかなんて誰もが甘く思っていました。 おそらくそのうちわすれされるんだろうなと思っていました。 同じような話してサーズ、マーズがあったようで、その三番手である新型コロナウィルス同じようにふっと出てフットなくなるようなウイルスに思っていました。 ただ、それが予想に反し、世界的なパンデミックに陥るとは、誰もがその当時思いませんでした。 何を隠そう私も4月にはなくなるだろ、春先にはウィルス感染者が減少するだろう
最近、喉が痛いということだしさんに来院する方が多いです。 検査をしてコロナだと言う方も連日1、2名いらっしゃいます。 コロナがうんぬんと言うものは無いですが、自己負担が高い中診療を受けていただくのも心苦しく思っております。 それとは別に最近下痢が多く見られます。検査をしても、コロナでもインフルエンザでもなく、原風と言われるようなものかもしれませんが、私はあなたの上です。感染症ではないかという仮説を立てています。 もう新型コロナウィルスでは無いのですが、新たに新型コロナウイ
本日コロナを診断したのですが、なにが一番驚くかというと、自己負担が高い! 前まで1600円くらいだったのが、10000くらいに自己負担になってた! 薬は公費だが。 でもなんか効く薬あるのか!? 今出ている薬も効いてないイメージだし。
今日からコロナが5塁感染症となり、いわゆる普通の風邪と同じ扱いになった日です。 ほとんどの患者が咳をしててもあまり気にせず、飲み屋に行ってもワイワイガヤガヤ、昔の日本のように思います。 ただ、昔ほど人の名前は少なくなっています。 飲食店は、以前と同じような客数を開いてできない状態です。 私はこの3年間、飲食店支援と言う名目で、毎日お店に顔を出し、微々たる売り上げに貢献していました。 前ほどは戻っていなく、今日も酒場に行きましたが、満席ではなく6割位の席しかうまってま
2023.5.8 今日から新型コロナウィルスが2塁感染症から5塁感染症に格下げされる。 実質的には新型コロナウイルスが収束したと言うことだ。 この3年間一体何だったんだろうか? 飲食店やイベント関係の人らは多大な影響を受けている。同時に、学生も皆、常識的に考えて普通と思えるような生活はできていない。 うちの患者には、誰もが知っている有名なアーティストのミュージシャンがいたが、コロナを契機ライブ等がなくなり、無期限の活動休止、そして実家の田舎のほうに帰ってしまった人がいる。
本当にオミクロン一色!
医者は儲かる だから搾取してやる そんなこと言われて、気持ちがない寂しくなる やっぱり医者を始め、医療従事者に感謝なんてものはない もちろんそんなことは求めてないが、世知辛い
患者は皆自由意志でかかる医者を決られる。 クリニック 大学病院 大病院 ただ多くの人は地域の開業医にかかっている 開業医の年齢は概ね私の所属する医師会でも60歳を超え、開業医は高齢化している この現実を患者は敏感に感じている。 「このクリニックは自分の人生を終わるまで自分の面倒みてくれるのか?」 「この医者の診断、治療は本当に正しいのか」 いろいろな疑問が患者には湧いてくる 当院に通ってくる患者にこういうことをよく言われる 「(複数の医療機関をかかっている、昔
先日外来の足がしびれて動けないと言う患者が来た。すぐ近くにある整形外科に受診していたそうだ。そこでは脊柱管狭窄症と言う病名で内服加療していた。しかしその治療が全く効かず当院へ受診した。 確かに足がしびれていた。 話を聞くと50メートル位あるしびれる受けなくなると言う。 典型的な閉塞性動脈硬化症の所見である 早速MRIにて下肢血管を撮影したところ、案の定早朝骨動脈の付近で入院の狭窄を認めていた。 閉塞性動脈硬化症として治療を開始した。 症状が同じであってもその原因が異なる
いつも通り、変わりないですと言うことがいかに重要か、日常診療やっていると気づかされる。 元気な患者では毎月通院するのも億劫がる患者もいる。いつもと変わらないはずの患者が突然自分のことを話し始めるようなことが時折経験する。これも地域医療である外来診療の醍醐味がある。 80代女性 既往歴:脳卒中 脳卒中後の患者はその再発予防のため、生活習慣病の管理が非常に重要である。とりわけ高血圧の管理は通常の数値よりも厳しめに管理することが望ましい。 いつも通りの毎月の通院。いつもは変
外来診療をしていると多くの人と知り合う。それが医療の醍醐味であると私は思う。 新型コロナウィルス感染に対して私たち医療従事者とは別なところで戦っている患者を診察した。 「調子はどうですか? 」 「いつもと変わらないです。」 数ヶ月間以上当院に通院し、とりわけ大きな問題はなく何気ない会話をしていた彼は、その日だけはいつもと違い、何かもの言いたげな顔をしていた。 「〇〇さん、もう定年してるけど、趣味程度にどこかで何かお仕事をされているんですか?」 彼は定年をゆうに越えて
日常診療の中で外来診療中に様々なことを患者さんから教えてもらえます。 外来診療において、最も重要なものはコミニケーションです。 「こんにちは!調子はどうですか?」 そこからコミニケーションが始まります。 日常会話の中に長より深く心に響くことを言ってくれることがあります。 今日はその一つを紹介 夫婦は空気 相手も自分がいなければ苦しいし いるのが普通で当たり前 とんでも心に響きました 医者はやはり患者に育てられます 医療はとても面白い