パーラー喫茶結社とは （間借り喫茶店4ヶ月目版）

2021年5月にパーラー喫茶結社として定期間借り営業をスタートし、ありがたいことにいつも応援してくださっている方々にご来店いただいたり、はじめましてな方々にもご来店いただくことが少しずつ、増えてきました。

また、パーラー喫茶結社自体も当初より少しずつ改良を重ね、より理想に近づいてきました。

そこで、今一度改めて「パーラー喫茶結社とはどんなお店なのか」を総括し、お客様方へのご案内に代えさせていただければと思います。

コンセプト

コーヒーとハヤシライスが香り、カセットテープで音楽が流れる、少々アジトな喫茶店。

パーラー喫茶結社を一言で表すと、そういうお店です。

コーヒー・ハヤシライス・カセットテープと、一見するとレトロな喫茶店。しかし、コーヒーは厳選されたスペシャルティコーヒー、ハヤシライスは2種のあいがけ、カセットテープは世界各地の新譜と、レトロなようでいて「今」を踏まえた“当世風レトロ”な喫茶店。

そしてなにより、どんな言葉よりも誰かが淹れる一杯が必要な時、他の誰かの気配を感じたい時に立ち寄ることができる、アジトのような場所でありたいと思っています。

メニュー

・あいがけハヤシライス
・カスタード・プリン
・（クラフト）メロンソーダ
・コーヒー 他

ハヤシライスは2種類。牛すじ肉をたっぷり使った王道のハヤシライスと、月替りの創作ハヤシライスでご用意します。

カスタード・プリンはもちろん固めプリン。低温でじっくり焼き上げることでただ固いだけではなく、なめらかな舌触りを両立しています。

「クラフトコーラをつくるみたいにメロンソーダをつくりたい」という思いでつくった（クラフト）メロンソーダは、メロンの果実をたっぷり使った果肉ゴロゴロ系のメロンソーダです。

そして、コーヒーは神戸のLANDMADEさんに焙煎をお願いしたスペシャルティコーヒーをハンドドリップでご用意しています。
淹れたての熱い温度ではしっかりとした苦みを、そして冷めてくるにつれて徐々にフルーツのような甘味と酸味が増してくる味わいに変化する喫茶結社オリジナルブレンド「ヨアケマエ」。最初の一口目を飲んだ時から最後の一口を飲み終えるまでに味が変化するように、少しでも気持ちも軽くなっていてくれればいい。そんな思いを込めて名前を付けました。

その他にも、紅茶やノンカフェインのルイボスティーなどもご用意しています。

場所・営業時間


パーラー喫茶結社は現在、2つのお店で間借り営業をさせていただいております。

壬生モクレンさん（京都西院）

・毎週月曜日12:00-16:00（不定期で20:00クローズの営業もあり）

その他、不定期で日曜日に営業することもあります。
阪急電鉄西院駅から徒歩13分
⇒MAP

UNKNOWN KYOTOさん（京都木屋町五条）

・毎月第2日曜日8:00-17:00

「日曜日の一皿」という間借り企画にて、毎月営業させていただいております。
モーニングメニューもご用意しております。
京阪清水五条駅から徒歩4分
⇒MAP

こうして改めてまとめてみると、日々の営業で少しずつ改良していたことを言語化できるのでいいですね。
5月の初回暗躍予告を読み返すと、より一層変化をお楽しみいただけるかもしれません。

さて、喫茶結社はこれからも実店舗実現＆安定経営継続を目指し、暗躍を続けて参ります。
今後もその道程をあたたかく見守っていただけると幸いです。

もし、営業日にお近くを通りがかった際にはお立ち寄りください。