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飲食の道に新たな可能性を問う、知性と職人性の融合|新拠点の仲間探し #2

2019年の初夏、301の新拠点が代々木上原にオープンします。一杯のカクテルから、街づくりまで。あらゆる規模と領域の開発プロジェクトに、コンセプト開発とクリエイティブ面のパートナーとして参画してきた301は、この新しい “場” の創造を起点に、クリエイティブ組織の常識を超え、飲食業界の常識を超えていきます。

「新拠点の仲間探し」シリーズでは、このプロジェクトに一緒に取り組んでもらえる新しい仲間を募集していくために、それぞれのポジションの魅力と可能性を発信していきます。#2は、飲食チームメンバーについてです。

Q 何のための仕事なのか?
飲食の世界で高いレベルを追求しようとすれば、どうしても長時間の現場仕事や不規則な生活を受け入れ、創造性を育てるためのインプットの時間も満足に取れない。しかしコーディネートやディレクションといった職種へ進むと、飲食の現場の熱量、技術、つながりからは離れていってしまう。
この場所で実現したいのは、飲食界にインパクトを与えるくらい力を持ったフード&ドリンクのディレクション集団でありながら、確かな飲食体験を提供する人気飲食店でもある。そんな知性と職人性が交差する “チーム” であり “場” でもあるという環境を生み出すことです。

Q どうやってそれを実現するか?
飲食店としての機能はもちろん大切ですが、そこはただお客さんにフードやドリンクを提供するだけの場所ではありません。飲食チームの創造性と、デザインチームのコンセプト開発力やビジュアルデザイン力を統合した、新しい飲食体験をプレゼンテーションするための場でもあります。そうした体験を、非日常に寄せすぎず毎日来ることができる日常の中にインストールしていくことで、飲食を入り口に、地に足がついていてしかも人々に新たな視点を与えられるような様々なプロジェクトを生み出していこうとしています。

Q このポジションの醍醐味は?
301の友人たちで結成した飲食の監修チームは、富ヶ谷のレストラン「PATH」のオーナーパティシエでありコンサルティングチーム「Tangentes」の代表でもある後藤裕一氏や、「FUGLEN TOKYO」のバーマネージャーを務めた後、ドリンクコンサルティングチーム「ABV+」を立ち上げ、現在は「The SG Club」の現場にも立ちながら様々なプロジェクトに関わる野村空人氏など、現場とコンサルティングをどちらも高いレベルで実行しているメンバーが揃っています。知性を職人性を兼ね備え、飲食の世界で新たな道を拓きたいと強く思っている人にとっては最高の環境が揃っていると、自信を持って言えます。

Q どんな仕事を任されるのか?
マネージメントを担う人、またフードとドリンクそれぞれのヘッドを担う人は、監修メンバーとディスカッションをしながら、店で提案するメニューを決め、現場へと落とし込んでいきます。そしてそのプレゼンテーションから、どのようなプロジェクトを生み出していけるかをクリエイティブチームとも連携しながら発想し、プロジェクトが動き出したらその飲食ディレクターとしても活躍してもらいます。現場での技術と、プロジェクトを実現させる創造性を行ったり来たりしながら、飲食の新しい働き方を社会にも発信していってもらいたいと思っています。
サブとして入ってもらうメンバーは、飲食のしっかりとしたキャリアがなくとも、何かの領域をある程度突き詰めてきた経験と、それを他領域へ応用していける好奇心があれば、この環境でその力を発揮していってもらえると思っています。

Q 必要なマインドやスキルとは?
どのポジションにも共通するのは、飲食の職人的な技術へのリスペクトと、それを他領域へ応用していこうとする柔軟な発想と好奇心です。マネージメントを担う人は、飲食店のマネージメントの経験値を持っていることが理想です。フードとドリンクそれぞれのヘッドを担う人は、飲食でのある程度のキャリアが求められます。新拠点は6月末〜7月上旬のオープンを予定しているので、5〜6月からチームにJOINできる人が理想です。

興味を持ってもらえた方、もっと詳しく話を聞きたいという方は、こちらの 応募フォーム にご記入いただくか、301メンバーまでご連絡ください! 
※各ポジションは枠が埋まり次第締め切らせていただきます


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