美容室でビックリしたこと!
先週の金曜の午後、行きつけの美容室でうぅっわ!ってことが起きたんですけど、それはマスクをしていない男性の隣に座らされたことでした。
いや、今日び。マスクはもう外しましょうっていう社会的風潮なんざんすでしょうけど、小心者のアタイはびびってしまった。
ぎゃー! こんな人口2万人の市で? ともすれば町に降格しそうなこの我が街で? 進歩的で刺激的ー! いや、こんだけ人口少ないねんから、逆に言えば日本の先陣を切って実施できそうでもあるけどな。
まぁ、マスクは強制ではないし、しーひんことの自由がそのチョビ髭オヤジにもあるわけで。たぶん理髪店やったら髭をあたるからマスクしーひんやろうしな。でもここ美容室ですけどね。ほんでまた、よぉ喋りよんねん。ちょっと憚るとかないんですか? まぁここ、関西の端っこやしな。電車の中でもエレベーターの中でも喋りますけど何か?文化が根づいては、いる。
そして、小心者のアタイにも「嫌だ…」と言う自由があるわけで、震える心を奮い立たせてスタイリストさんの目を見つめました。アイコンタクトだ。
いやね。シャンプーが終わって仕上げのドライヤーでしてんやんか。そう、シャンプーを終えての席移動で、チョビ髭の隣に案内されたのだ。ドライヤーってトイレの音姫に次ぐボリュームですからね。ブンブン轟音でなんも聞こえませんねん。
隣に聞こえるのはマズイですから唇を読んで欲しいところですけど、ほれ、わたくしマスクしていますから、見えないのよ〜! スタイリストさんにはわたくしの唇が。
ボリュームを下げて言うてみましたけどもちろん聞こえてないし、ゴソゴソしているのがバレたら攻撃かもしれんやん、隣のチョビ髭に。うぉぉ、どうすべ。
と、その時、スタイリストさんがアタイとチョビ髭の間に入り、ややアタイにかぶさる格好でドライヤーを始めたので「今や…!」と思って、人差し指2本で隣のオッサン、おっと失礼、隣の方がマスクしてないから席を変えてと訴えました。
天に通じた…!
移動できましてん。
行きつけの美容室はT字型に席が配置されている。わかりますぅ? キヲツケしてから両腕を肩の高さに上げて、床と並行にまっすぐ伸ばしたらT字型になりますやんか? チョビ髭とアタイはそのT字の膝から下に2人っきりでいたんだけど、そこから左手の指先に移動させてもらったのである。
これで快適、安心だ。
向こうからアタイの姿が見えへんし、こっちからも見えへんしな。
スムーズに移動できてよかった〜
と、思っていたら「どこにおったん?」っていう女性客全員がゾロゾロと移動してきた。わたくしの隣、T字型の左指先から右手の指先までびっしりと。
と言うことは、チョビ髭はT字の膝下んとこ、でひとりっきり。1人が寂しかったらごめんやけど、それぞれが快適な空間に移動できて、これぞ正しく個が尊重された理想社会なんちゃうーん!
と、髪をブロウしてもらってお会計に行ったら、げーん。チョビ髭と鉢合わせになりました。
え? なんか、さっきと雰囲気変わりました? 髪の毛、切ったからですか? ちゃいますやん、アレ、どういうこと? マスクしてはるー!!!!
けどそれって。ひとりっきりのワハハな空間やったし、今から車に乗って帰るだけですやんね?
誰に対して〜w
読んで頂きありがとうございました!
けっこうガンガンに攻めた記事でしたが、大丈夫でしたでしょうか??(なにが?)
そんなわたくしの自己紹介はこちらです⬇︎
ほなまた明日〜!