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真・女神転生III 22周年!

今日で真・女神転生III Nocturne(ⒸATLUS. ⒸSEGA.)が22周年みたいです。
この作品は私をメガテンオタクにさせるきっかけとしたゲームなので、私の人生を大きく変えたゲームの1つとも言えます。

そんな真・女神転生IIIについて少し語ろうと思います。

メガテンとの出会い

私が真・女神転生、いわゆるメガテンと出会ったのは、小学5年生か6年生のころ。当時は自分でゲームを好き勝手買えるような環境ではなく、基本的に父親が持っているゲームをプレイするのが多かったです。

新しくするゲームが何かないか父親と話しているときに、渡されたのが真・女神転生III。

当時小学生だった私は、ポケモンの延長戦という感じで、戦闘や敵を仲魔(メガテンでは仲間ではなく仲”魔”と表記)にする、さらにその仲魔を合体させてさらに強い仲魔を作る、といった育成にはまりました。

この真・女神転生IIIは、シリーズの中でもストーリーは比較的薄いといわれがちですが、当時小学生でストーリーなんか理解できないような自分にとっては、むしろややこしい話でもなく、戦闘してレベル上げていくといった普通のRPG要素や悪魔や天使といったキャラクターへの興味から神話へ興味がわくなど、ワクワクする要素がたくさんありました。
もちろんストーリーは薄いといわれるだけで面白くないわけではなく、普通に楽しめます。

このゲームがきっかけで、家にあった『アバタールチューナー』をプレイしたり、真・女神転生ストレンジジャーニーを購入したり(発売日台風来たのが懐かしい)、真・女神転生IVやIV Finalを購入してプレイするなど、気づけば1番好きなゲームのシリーズに。


真IIIのリマスター版

真IIIは22周年ということで、オリジナルはPS2のゲームですが、数年前にリマスター版がSwitchやPS4、その後Steamで出ています。
もちろん私は発売日にSwitch版の限定版を購入しプレイしました。

下の投稿に載せてるアロマランプは、リマスター版の限定版についていたものです。


真IIIのおかげでXのプチバズりを経験

Switch版でプレイしていた真IIIのリマスターでしたが、プレイしてから時間が経っていたので久しぶりにプレイしたいと思ったことと、ちょうどSteam版のセールが重なり、思い切ってSteam版も購入しました。

購入するときは、今更ランダムエンカウントのRPGをプレイするのはきついかなと思いましたが、直前にドラクエIIIのリメイクをプレイしていたこともあり、意外とランダムエンカウントも気になりませんでした。
むしろずっと画面見ておかなくてよいので、ドラマの消化とかはかどります。

Steam版を買ったということで、プレイ動画を録画するのも容易となったので、Xでプレイ映像をよく上げていたのですが、このゲームはSNSとの相性がとてもよいです。
メガテンの中でも真IIIは特によく主人公が〇んでゲームオーバーになります。ちょっと油断したらゲームオーバーになって、最後のセーブしたところまでデータが消えるのですが、このバランス調整がいい感じになっています。

今回は久しぶりに難易度ハードでゆっくりするというコンセプトでしていたので、ゲームオーバーは頻繁に起こりました。

真IIIのゲームオーバーは多くのメガテニストの共感を得るので、気軽に上げたはずのゲームオーバー動画が、インプレッション数が100万、2000いいねを超えるという初の経験をもたらしました。


たくさんの方のトラウマを呼び覚ますことをしていたみたいなので悪いことをした気もしますが、インフルエンサーになった気分を一瞬の間だけでも味合わせてもらった真IIIには感謝です。

真IIIのおかげでメガテンオタクになり、真IIIのおかげでXでプチバズりしたり、自分の人生に影響与えまくりな作品だなと思います。
メガテンをやったことがない方は特におすすめの作品となっていますので、ぜひプレイしてみてください!!


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