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ハコ番日記 9/27

ハコnoteがイベント時しか更新されないのが少し寂しいので、本日はさるハコ番の日記をお送りいたします。
特に何もない日のハコってだいたいこんな感じです。

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予定時刻をちょっと回って19時過ぎ、ハコに着く。駅からハコまでの間に図書館があるので、本を返したり借りたりしていたらいつもちょっと開ハコ予定時刻をオーバーしてしまう。今のところそれで怒られることはないのだけれど、いい加減そろそろon timeできる人間になりたい。

鍵を開け、電気をつける。今日は幸い誰かを待たせることはなかった。エアコンは…いらないか。雨上がりなので湿度は高いが、猛暑が続いていたころに比べればなんてことはない。ようやく本とお菓子が湿らない季節がやってきました。

開ハコ告知を各SNSに投稿したら、あとはハコ番それぞれの自由な時間。お裁縫をしたり、お菓子を食べたり、本を読んだり、楽器を練習したり。「こう過ごさなければならない」という縛りが全くないのがニネンノハコ。初めていらした方は戸惑ってしまうかもしれないが、そういう時間を心地よく感じる人たちが集まってハコはできております。

ハコ番のみんなが思い思いに過ごした痕跡


本でも読もかなーと思って来たのだったが、じっとしていると一日の疲れがブワーって来た。文字が入って来そうにないので、ぼーっとしながらキーボードをピロピロ鳴らしてみたり、ハコノート(このnoteではなく物理的な共用ノート)に落書きをしてみたり。
窓を開けていると、前の道路から変なカントリーロードを歌う声が聞こえてくる。反対側の壁からはときおり笑い声。ハコのある大門は基本的に飲屋街なので、フライデーナイトはほどほどに愉快だ。

お隣のお隣も居酒屋さん


閉ハコまであと9分。明日も仕事なので、程々のところで切り上げたい。
今夜は誰も来なかったな。そもそも、イベントがない日は、だいたいハコ番一人である。イベント時の盛り上がりを知る人が通常時にやって来たら驚くかもしれない。

窓を閉めて、電気を消して、看板を中に入れる。と思ったら看板に何やら緑がついている。危ない危ない、カメムシくんを中に閉じ込めるところだった。
すでに一、二匹入っててもおかしくないけれど。

そんな感じで本日は閉ハコ。

本日のハコ番わくわくセット



告知

めちゃくちゃスケールの小さい文フリ的なイベント「大門文芸市」を12月に開催します。
それぞれが「文芸」だと思うものを売ったりします。前回はエッセイ・戯曲・栞・写真集などなどが出品されました。

ちなみに今回は来年1月にある文学フリマ京都への布石、的な感じでもあります。その辺の詳細はまた後ほど。

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