SOAP形式で看護記録を取る時のポイント
SOAP形式で看護記録を取るときにはそれぞれの項目でポイントがある。
主観的情報を意味するSでは、患者さんが話したことを正確に記載することが大事だ。
例えば、患者さんがお腹が痛くて眠れなかったと話した場合、主観的情報には、お腹が痛くて眠れなかったとそのまま書く必要がある。
また、主観的情報には筆談や手話などの非言語手段によるコミュニケーションも含まれる。
さらに、患者家族からの情報も主観的情報に含める必要がある。
患者さんが直接話すことができないこともあるため、家族が代弁する