痩せ過ぎハードゲイナーの日常①「同じ体型の人に経験を伝えたい」
こんにちは、Moyashiです。
Twitterでハードゲイナーに関して呟いてから、もう10ヶ月が経とうとしています。
凄まじくバズりまして、ありがたいことに今もいいねやリツイートをされています。
昨年の今頃は49〜50kgだった体重が、今は57〜58kgまで増えました。身長は175cmなのでこれでもまだガリガリですが、筋肉がついてひと回り大きくなったのが見て分かります。
ハードゲイナーは、簡単に言えば消費カロリーが極端に多い人。日常の生活をするだけで消耗してしまうので、摂取カロリーが追いつかない。
つまり太るには引きこもって動かない生活をするか、摂取カロリーを増やしながら筋トレをするかなのですが…僕の場合は筋トレと体重増加用のゲイナープロテインの摂取を継続しています。
たまに忙しくて忘れたりするくらい緩く続けていますが、それでも変わるものですね。
僕には今、生まれて5ヶ月になる娘がいます。赤ちゃんらしく手足はムチムチ。ちぎりパンみたいな腕がかわいい(笑)。
僕は生まれたときからガリガリで、腕にちぎりパンはなくスラッと真っ直ぐだったそうです。「おまえは本当にサルみたいだったなぁ…」と父親は言います。娘は今のところ健康そうで安心です。
そんな筋金入りのもやしっ子な僕ですが、痩せ過ぎていることをそんなに悩んでいたわけではありません。正しくは「悩む」というセクションはとっくに過ぎ去り、「諦めた」とか「受け入れた」という感情が近いでしょうか。
10代の頃は、いじめってほど酷いことはありませんでしたが、体型のことで結構からかわれてはいましたね。もちろん当時はムカついていましたが、向こうからすればコミュニケーションのひとつだったわけで、20歳を過ぎた頃には「イジってくれてありがとう!」と思えるようになりました。
まぁこう思えるまでが大変なんですけどね…。周りにも分かってもらいたいですが、結局相手を変えるより自分が変わった方が手っ取り早いので、諦めたり受け入れたりすることが大切です。
痩せ過ぎはひとつの「個性」ですし、その時点で「持たざる者」ではなく「持てる者」なわけです。だから卑下することはない。からかってくる相手はきっと「うらやましいんだな」と思えば、自分に自信がつきますし、自分を好きになれます。
そんな風に考えているので、痩せ過ぎでも全然問題はなかったのですが、今は健康面を考えて体重を増やしています。健康診断は全てA評価でも、痩せ過ぎでいつも経過観察になってしまうので。
筋肉をつければ体重が増え、見た目は良くなり自信もつく!ということで、筋トレに励んでいます。痩せマッチョってかっこいいでしょ?(笑)。
このまま続ければ、おそらく痩せ過ぎマッチョというレアキャラになることでしょう…ふふふ。
こうしたメンタルの向上方法をはじめ、痩せ過ぎで困っている人のために、自身の経験や体験を伝えていこうと決めました。僕の世代では少ないですが、今の10〜20代は痩せ過ぎな人多いですからね。少しでも参考になればと思います。
逆にこうした方が良いよ!とアドバイスを貰えたら嬉しいです。特に服選びとか大変ですからね、意見交換したいです。…まぁ大変だから楽しいとも言えますけどね、えぇドMですから…。
次回に続く
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