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どうして「新体制発表会」をやるのか?そもそもどういうイベントか?

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。

2月20日に渋谷にて #スポピザ 特別版 bb project「新体制発表会」というイベントを実施します。

noteでは、あまり告知的なことを書かないので、告知というよりも、どうして「新体制発表会」をやるのか?そもそもどういうイベントか?という、背景について記事を書かせてください。

2月20日に「bb project」の新体制の発表会をさせてもらうのですが、詳しい経緯は以下のnoteに書いているので、ご興味をお持ちいただいた方は、以下をご覧いただけたらと思います。

どうして「新体制発表会」をやるのか?

「新体制発表会」と聞くと、サッカーファンをはじめとする、スポーツファンの方々は、クラブが、ユニフォームの披露だったり、そのシーズンに新加入した選手や監督、コーチ陣などの顔ぶれが揃って、今シーズンは、こんな体制でやっていきますよ、というのをファンやメディアに向けて行うイメージがあるのではないでしょうか。

我々、bb projectは、そうしたスポーツのチームやクラブを運営しているわけではないのに、今回、どうして「新体制発表会」をやるのか。

それはズバリ、これまでの活動では、裏方であった佐藤や継松(つぎまつ)が、ちゃんと前に出て、皆さまの前で、お話するきっかけをつくり、今後の活動についての説明と、これからbb projectがやりたいことのビジョンをお伝えする機会をつくり、関わる皆さまに、ワクワクしてもらう機会をつくりたかったからです。

これまで元ライダーではないのにBMXの普及活動が中心だった

というのも、2014年-2019年までの前進組織である「YBP PROJECT」では、社名にもついている通り、栗瀬裕太のYuta's Bike Park(世界基準のBMXレーシングの競技場)の活動を起点とするプロジェクトであり、BMXの普及活動が中心でした。

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元ライダーではない私や、もう1人の理事である継松は、その栗瀬裕太を後ろから支えていく色合いが強かったため、その活動を発信する場所(SNSやブログ、また現地でのイベント)では、影に隠れながら動いてきた背景があります。

役員、および創業メンバーとして、事業で結果を出す経営者であったけれど、大会や、発信する場所では、出来るだけ表に出ることをしてきませんでした。その方が、伝えたいことが伝わりやすい面があると考えていましたし、あえて前に出る必要性を感じていませんでした。

今回、一般社団法人YBP PROJECTから「YBP」が独立し、一般社団法人YBP PROJECTから、一般社団法人bb projectに社名変更します。

説明がややこしいですが、「YBP」の競技場とYBPの現地で行なっていたイベント、クラブチームに関しては、栗瀬裕太が独立して運営していく形になり、私や継松(つぎまつ)が会社に残るため、bb projectに社名変更し、私が代表となって運営していく形となりました。

どうしてこのような流れになったのかは、当日の説明会でお話しますが、こうした分社化する上で、事業規模として「YBP」の現地での活動と、それ以外のイベント業務では、それ以外のイベント業務の方が事業規模が大きくなり、分社化する上では「YBP」が独立して運営した方が双方の負担が小さくなることが要因でした。

元競技者じゃないのに関わったことで、見えてくることがあった

上述の通り、私は元競技者ではありません。それなのに、競技場の維持や競技の普及に関わったことで、常に抽象的な視点で関わることができました。

ざっくり、これまでの活動を整理すると・・・
・国内初となるBMXレースの世界基準コースの造成(2013年 - )
・日本代表選手のトレーニング、合宿の受け入れ(2013年 - )
・民間での一般向けBMXコース運営開始(2014年 - )
・出張型ショーの連携、拡大(2015年 - )
・クラブチームの創設(2018年 - )
・国内外トップ選手を集めたイベントや大会の創設
・BMXを利用した新競技の開発
・5000人を盛り上げるショー(ハーフタイムショー開発)
・1万人を集客するイベント(2014 - )年2回ペースで主催
・東京五輪合宿誘致(合宿誘致立候補、BMXフランス代表の合宿誘致決定)
2013-2017年の活動をまとめたMovie

箇条書きにすると、いろんなことをやったと思うわけですが、マイナーな競技に、とことん関わることで見えてきたことが多いです。

やってきたことの中で見えてきたことは、他のスポーツ関係者、これからチャレンジしたい方々にも参考にしてもらいやすいのではないか。

これからも「火花」を起こしていきたい

関わり出したのは2013年からで、2014年に会社を創業したわけですが、ずっと活動のコア、ど真ん中に常にあったことは、主体者と共に、火花を起こしてきた。

熱い主体者に関わることで「火花」をつくり、その炎を大きくしていく。そうした活動をこれまでやってきたわけです。

そうした思いもあって、bb projectでは「火花」をモチーフとしたロゴを用いました。

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bbのBは、Bomb(爆弾)のBという意味を込めたい。Break(B-boy & B-girl)にも使われている「B」でもありたい。そうした意味合いから、魅力ある「主体」を見つけては、従来とは異なる切り口で魅力を見つけ、並走していきたい。という意味も込めました。なので「B」一つでなく「BB」で在りたいのです。

並走者と「火花」を散らしたいから知識を全て晒す

bb project は、今、並走しているパートナーや、これから見つかるパートナーと、今後も「火花」を散らすようなことを展開していきたいと思っています。

そのためにも、「火花」を散らしたくなるようなこと。つまり、これまでの活動で分かってきたことを、がんがんに共有し、俺にも、私にもやれる!という主体者を一人でも多く輩出したい。だからこそ、知識を全て晒していくつもりです。

ふまえた上で、こんなアンケートをとっていました。

追加でアンケートをしました。

どちらも「興味あり」が圧倒的に多い結果となったので、方向性としては、「新体制発表会」というよりは、知識を全て晒していくイベントにした方が良いだろう、という方向性になりました。

こうした知識(ぶつかってきた課題)を共有する方向性であれば、これまで私も運営メンバー、およびモデレーターとして関与する #スポピザ とのコラボレーションにしても良いのでは、と、オーガナイザーのはしこさん にも背中を押してもらい、今回のように #スポピザ 特別版 のイベントとしてコラボ企画が形になる機会になりました。

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そもそもどういうイベントか?

今回のこのイベントは、そもそもどういう内容にするのか。

#スポピザ 特別版 としてコラボイベントという形になりましたが、大きく分けて3つのパートに分けました。

1.「これまでぶつかってきた課題とこれからの活動を共有」
2.「マイナースポーツ談義」HADOの本木さんとトークセッション
3.「交流会」参加者同士で繋がりをつくる時間

上記の3つのパートに分けました。

スケジュールとしては以下の通り

19時00分 受付開始
19時30分 スタート(冒頭挨拶)
19時35分 みなさんで乾杯
19時40分 飲食しながら「新体制発表」をスタート
20時30分 HADOの生みの親、本木卓磨氏とbb project佐藤奨の「マイナースポーツ談義」
21時00分 参加者同士の交流会スタート
21時50分 交流会終了
※スケジュールは変更する可能性があります

スポピザ特別版、かつbb projectがやらせていただくイベントのため、チケット価格も変化球をつくれたらと思い、全部で19種類のチケットをつくりました。

無料の(ただ食い)チケットは、限定枚数がすぐに売り切れてしまいましたが、その他のチケットも引き続き受付しています。

本イベントにご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ当日、現地にてお会いできたらと思っています。

以上が、どうして「新体制発表会」をやるのか?そもそもどういうイベントか?ということをお話させていただくnoteでした。

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佐藤ツトム / 𝗯𝗯 𝗽𝗿𝗼𝗷𝗲𝗰𝘁
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