おかーさんは恋柱
おかーさんになったら恋ができないなんて誰が言った?
―S.O
Who's ever said your heart never "sparks joy" once you have a child?
―unknown
今年の目標の一つは「恋柱になること」でした、
恋柱とは、ご存知鬼滅の刃の甘露寺蜜璃ちゃんのことで、どのような人にもトキメくポイントを見つけてキュンとできる純粋なこころと、しなやかでぷりぷりの身体に人並み外れた強さをもつ、鬼殺隊の九人の柱の一人です。
いろいろあってこの一年で心身共に胸がこそげてしまったわたしにとって、蜜璃ちゃんは憧れの対象となり、この春は桜餅を食べ過ぎて髪の毛がピンクと若草色になってしまった彼女にあやかろうと桜餅一日一個を目指していた時期もありました(娘曰く「蜜璃ちゃんは一日百個とかだからそれじゃ無理だよ」とのこと。いや、かたちは大事だぞ!!そうかもしらんけど 笑)
(画像はreal soundさんよりお借りしました)
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旅・人のつながるコミュニティ
この二週間ほど旅してきて、他人でもちゃんと人どうしがつながれるコミュニティを三つ、ややどっぷり浸りながら過ごしてきました。
今日、その一つである屋久島を抜けて、一人になった。別れの直前、この居心地の良さに留まっていたいという心からの名残惜しさと、こうではない今の生活拠点へ戻ることへの不安がざぁっと押し寄せてきてもう子どものように泣けてきてしまったのだけれど、しっかり手をにぎって大丈夫だよと言ってくれる友人が真正面にも、うしろにも居て、そういう温かい許容を抱く心をその他の皆も共有しているような環境で、それはやはり後ろ髪でもあり、心の灯台としていくら周囲が暗かろうと大丈夫だろうと思えたのです。(一文が長いわ~!桃緑式部って呼んで♪)
こうして一人街のゲストハウスに宿を取って数時間、都会の人の、お互いに介入しない関心を持たない身の処し方に、逆カルチャーショックを受けている。お金を定価をつけて噛ませるから、対価サービスとしてしかつながれんのじゃないかな?とか、あげることも受け取ることもできない状態が、鋳型で抜くように大量生産されちゃってる。こりゃあ、病むや!
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恋柱の素質発見
わたしという人間が自分を開いて、かつ出会う人出会う人と本質でつながることが楽々とできたら、つまりそういう環境にあったら、楽々恋柱になれるなって、この16日感で何度も思った。しゅごいしゅごい👏
そんなとき、婚姻というコースに乗ったときに期待される一夫一妻制の中で貞淑でなんちゃら等々は、わたしには意味を成さないんだな、ということを確信した。だって、恋するもの。おかーさんも恋柱になれる。伊黒さんというニッチに縞々の靴下もらったらトキメくって、そういうことだよ!!
実を結ぶ恋、結ばぬ恋、いろいろとすべてパワーに変えて、わたしは人の心の闇という鬼はスルーして、住みたい世界に造り替えて行く。そういうチェンジそのものでありたい、とガンジーやジョンへの惜しみない敬意と共に思うのです。
あざ、出ちゃうかな?www
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じゃあ子どもはどうやって育てるか
そんなとき、子どものことを考えない親はいない。ただ、目先の対面じゃなくって、根本的に子どもがこれから住む世をがらりしてくのが、役割じゃと思う。小さく自分の家族だけ幸せになってもつまらぬ。
いろいろ、いろいろ 考える。
今回の旅では、春に考えていたことの理想が実現されているところを、見せてもらったのかもしれないなぁ…!これはしゅごい。
精神的なげっそりがだいたい越えられてきて、物理的なげっそりも充当されることを心より願って、今日は筆をおきたいと思いまする。
おやすみなさい。