【もくじ】隣人を愛すること,もとい愛する隣人がもたらした学びについて.
第1章 寮の隣人
第2章 カナダ行きグレイハウンドの隣人
第3章 モントリオールの路肩の石と、菊見荘の解散
第4章 同類項で友になり、ちがいに気づき、己を知る
第5章 発達の多様性という人類の必修科目「発達障害の理解」
ーおわりにー
深夜1時17分。私が、このような時間に起きていることは希少。きっと、昼間慣れない(どちらかといえば苦手科目の)イベント主催みたいなことをして、気疲れと体力疲れMaxで4時間の午睡をしたせいだ。
眠たいのに、眠れない、そのまどろみの中、心に浮かんでは消えるつれづれに、「書きたい」の原石がその頭角をキラリと見せる。誘惑のちらリズム、普段は絶対に開かないこの時間に、いつもはやらない「目次」だけを書き出した。
(だって、一から書き始めると、あと2時間近く、眠れなくなるのは見えている)
どうかな、「忘れないかな」って心配の声を潜めさせて、安心した、かな。
きっとわたしのことだから、こうして「書く」って青写真を作ったら「それ通りに書く」という行為へのあまのじゃくが起こり、書かないのかもしれない。ああ、ちゃんと今、隅々まで書き出したいな。
でも少し、まぶたが重くなってきた。きっと良い眠りが訪れるだろう。おやすみなさい、戻ってきたわたしの7月マジック。
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