桜となぁ散歩(2023.03.12)
片瀬成美(ex. notall)主催の、都内某所の公園を散歩しながら桜を探すユルいイベントへ。
ソメイヨシノにはまだ早いが、同じバラ科の「何々桜」なら咲いているかもしれない。
自転車で早めに指定された公園へ行き、園内を回って自主ロケハン。
矢張りソメイヨシノにはまだ早く、冬の名残のツバキが咲き残り、春の花の見ごろはミモザやモクレン。
河津桜なら、終わりかけだが纏まって咲いている場所があった。
時間になったので集合場所に戻って主催者/参加者と合流。
ほぼすべての参加者と面識のないアウェー現場だが、片瀬成美そのものが面白いので疎外感ぱ無い。
涼やかな声と、謎の言動。
どの辺に何がある、どんな花なら咲いているという情報は提供しつつ、実際何処へ行くかは片瀬成美の心のままに。
トートバッグに詰めて来た景品(主に写真)を賭けたじゃんけん大会が突発的に始まる。
片瀬成美のじゃんけんの特徴は、
・最初にパーは出さない
・続けて同じものを出さない
これを踏まえてヤマを張ると、割と当たる。
「カラスだ!!」「かわいい!!」
カラスと一緒に撮って欲しいと片瀬。
迫る片瀬、逃げるカラス。
ぞろぞろついて行く我々。
「四つ葉のクローバーを探したい!!」
クローバーの生えていそうな広場へ歩き出す片瀬。
ぞろぞろついて行く我々。
クローバーは生えている事は生えているものの、矮化しており、四つ葉を探すどころか生えているものを探すのも大変。
そうこうしているうちに片瀬の興味は次の何かに移る。
「噴水だ!!」「あそこで撮ろう!!」
歩き出す片瀬、ぞろぞろついて行く我々。
遠くで咲いている桜かもしれない木に斥候が赴く。
しばらくして帰ってきて「小彼岸桜でした。」
「撮りたい!!」
歩き出す片瀬、ぞろぞろついて行く我々。
こんな感じで約一時間。
最後に、残っていた景品でじゃんけん大会再び。
物珍しそうに遠巻きに見ていた姉弟をじゃんけん大会へいざなう片瀬。
勝ち残った姉弟に飴を渡しながら
「片瀬成美です、よろしくお願いします。」
「片瀬です!!」
家族のもとに駆け戻ったら、親御さんがウソかホントか
「知ってます!!」
謎の盛り上がりを見せて、ゆるく楽しいイベントは終了。
(2023.03.18 記)
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