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IDOL Treasure bottle LIVE~リリースイベント編(Shupines)
新宿西口、アイランドタワービル前。 半地下になっているパティオ広場での合同リリースイベント的なものへ。
3部構成のタイムテーブルのうち、Shupinesは午前中の1部と、午後の2部に出演。
予約時の電子チケットの発券トラブル(おそらくランダムに番号が振られなかった)により、当日の開演直前に整理券を配ると言うアクロバティックな進行になっていたが、場当たり的ではありつつも誠実な対応ではあり、混乱も無く開演。
オフィス街のオープンスペースと言う事も有り、客の側からの声出しは禁止。
郷に入ればと言う奴で、これはこれで妥当。
ステージと客席の前に流れるせせらぎの前にベルトパーティション。
舞台幅に合わせて客席スペースの端に机を配置してバリケード代わりに。
舞台が少々高めだったが、あからさまなローアングラーは見かけなかった。
以下、Shupines についてのみ言及。
セットリスト(1部)
1.仰げば尊し
MC
2.あいらびゅ!
3.NOGOOD♡
セットリスト(2部)
Overture
1.星と涙
MC
2.オニオングラタンスープ
3.NOGOOD♡
4.あいらびゅ!
尺も短いのでセットリストも工夫したものに。
リリースイベントなので表題曲の「あいらびゅ!」は入るとして
1部は Overture 抜きで3曲。 歌って踊っての部分に特化した構成。
2部は観客が増えた事も有り、また同じお客さんが二度観ることも考慮してか、Ovreture を入れて「普段のShupines」を見せる趣向。
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Shupines の Overture は、単なる出囃子ではなく、これからどんな楽しい事が始まるのか予感させる序章としての機能もあるので、今日の会場のように立ち位置に就くまでに間を持たせられる場合は演出として効いてくる。
店舗内イベントと、こうした公共施設でのイベントでは、舞台や客席の広さや奥行きも異なり、フォーメーションであったり目配りであったり補整は必要になると思うのだけれど、違和感なく対応できている。
リリースイベントであたり、大規模フェスの予選会への挑戦であったり、広く知って貰う為の施策が見られるが、それに見合った体力が付いているからこそできる挑戦なのだと思う。
終演後には特典会。
通りすがりの人もおり、初めて Shupines を見る別のグループのファンの人も多い現場では「初めましての方は写メ無料」の訴求力も普段より高くなるのだけれど、マイクが無くても会場全体に告知を轟かせる横音ひなの「最後の一と押し」。
叫んではおらず、普通に話す声が大きいだけなので、響く割に押し付けがましさはないのが面白い。
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(2024.05.06 )