
自己紹介|はじめてのnote
はじめまして!
2nomiyasanです。
温泉地への移住とゲストハウスの開業を夢見る、30代の男です。
これまで10年ほどサラリーマンをしてきましたが、将来の開業に向けて準備を始めました。
このタイミングで、今後の生き方や、自分自身が体験したことについて、自分の考えを見つめ直しつつ、ブログにまとめてみようと思い、noteを始めました。
今回は、簡単に自己紹介をしたいと思います。
このブログについて
このブログは、自分がモヤモヤと思考したことを忘れないように残しておくブログです。
内容はあくまで個人の意見で、不正確な部分や独断と偏見も多分に含まれている可能性がありますが、ご了承ください。
ブログの内容は、自分自身の体験や、日々の思考を書き連ねていこうと思います。具体的には、下記のようなことをイメージしています。
旅先での経験や発見
宿泊先のホテルやゲストハウスでの発見
最近ハマっている趣味(特にブラジリアン柔術などの格闘技や農業)に関すること
ゲストハウス開業に向けて考えたこと
その他日々の面白い発見

プロフィール
年齢:30代
性別:男性
出身:大分県
職歴:IT系ベンチャー(事業開発、法人営業など)、副業でゲストハウス受付、学術雑誌の編集
趣味:ブラジリアン柔術(青帯)、キックボクシング(5年くらいジム通い)、ギター(弾き語り練習中)、プランター農業、外国語学習(英語・韓国語・フランス語)
これまでの人生
簡単に、半生を振り返ります。
小さい頃は、自然の中でボーッと過ごすのが好きな子どもでした。あまりスポーツ派ではなく、よく田んぼの縁などでゲームボーイをしていました。休み時間は教室で自由帳にマンガを描くようなタイプでした。

高校は進学校だったこともあり、勉強と部活漬けでした。遅くまで勉強する生活に嫌気が刺すこともありましたが、英語を学ぶのは好きでした。バスケ部に所属して、練習量もそれなりにあったので、よく帰りの電車の中で寝過ごしていました。
大学進学を機に上京。お上りさんよろしく、田舎とのギャップに驚きました。東京生活も束の間、交換留学やインターンシップで、イギリスやフランス、タイにも行きました。英語の勉強をするのが好きで海外への憧れがあったのですが、実際に行ってみると大きなカルチャーショックがありました。
田舎っぺの割に、ちょっと意識高めの学生生活だったかもしれません。田舎から急に東京や外国に出ていくことで、色々なことに衝撃を受けました。その経験を通じて、異文化の体験・交流に対する興味が深くなりました(ちなみに、主に勉強した内容も国際関係でした)。
特にタイで参加したインターンシップは、世界の色々な学生と一緒に数ヶ月を過ごす貴重な経験でした。仕事の外でも一緒にご飯を食べたり旅行をしたりして、何を大切に生きていくのか、何がしたいのかを話しました。

その中で漠然と、日本のありのままの日常を海外の人々に伝える、田舎暮らしと異文化交流が一体となるような生活や事業をいつか始めたいと考えるようになりました。
学生生活を終えると、東京で会社員として働き始めました。
それなりに忙しい時、苦しい時もありましたが、IT系ベンチャー企業などで、色々な経験をしました。世間知らずな人間でしたが、たくさんのことを勉強させていただき、仕事のやり方を少しずつ覚えていきました。
もともと考えていた「田舎暮らしと異文化交流が一体となる」ことへの憧れも少しずつ大きくなりました。そんな中、東京・品川にある宿「ゲストハウス品川宿」で、会社員をしながら、週末だけの副業(アルバイト)という形で働き始めました。
ローカル度が高めのゲストハウスで、今年で働き始めて8年目になります。地域のお祭りに海外ゲストを案内したり、みんなで商店街のお店にご飯を食べに行ったり、そんな宿です。
ゲストハウスならではの共有スペースでの交流や、近くのお気に入りのお店を海外ゲストさんと一緒に楽しむ楽しさを味わいました。それと同時に、宿泊業・接客業の大変さも知りました。
そして今年から、これまでの会社員生活をやめ、自分の夢である地方への移住、そしてゲストハウス開業に向けて準備を始めました。まだ影も形もないですが、自分が好きな温泉やブラジリアン柔術、農業、音楽などを取り入れた宿を作りたいと考えています。
将来の夢
田舎の温泉街に住んで、誰もが「健康」を感じられるような宿を作りたいです。
都会で暮らせば、生活は便利で、仕事もある程度選べて、娯楽もたくさんあります。その一方で、なんとなく閉塞感を感じていました。
例えば、何年も住んでいるアパートの隣の部屋に住んでいる人がどんな人か知らないままだったり、ご飯を食べるとしても結局コンビニやチェーン店でいつも済ませてしまったり、平日も休日も結局パソコンとスマホの画面をみて1日が終わってしまったり。
自由といえば自由なのですが、もっと人との繋がり、そして自然と触れ合う機会が生活に欲しいなとどこかで思っていました。
振り返ると、田舎での生活や、旅をしている時の体験、趣味のブラジリアン柔術をして過ごした時間に、充実した時間を過ごすヒントがあるように感じています。
身体を動かし、人々との交流から刺激を受け、頭を使って思考を深め、自然の恵みの中で身体も頭も休める・・・そんな場所を作りたいです。
ゲストハウスのコンセプトには、下記のような要素を入れたいと考えています。
宿泊者同士が、会話や音楽などを通じて交流できるスペース
一緒に運動(ブラジリアン柔術など)が楽しめるスペース
温泉を気軽に利用できる環境
自然(たくさんの木々、山々)に囲まれた環境
小規模で行う循環型農業と、健康的な食事
ITを駆使した、仕事をしながら滞在ができるような環境
忙しい日々から離れて、自然に還り、人と触れ合い、自分に向き合う時間を持つ場所を作りたい・・・と思っています。
おわりに
まだまだこれからの人生どうなるか分かりませんが、まずは日々考えたことをブログに残していこうと思います。
よろしくお願いします。