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”アイス食べたい病”なのか...?

「なんだか、熱い・・・」

朝3:00過ぎに、子供に起こされる。
どうやら熱を出した様だ・・・

平熱が低めだからか、
37℃手前ぐらいでも、結構ツラそう。

咳もしてないし、
そこまで体温も高くないから、
コロナではないといいなぁ…
と思いながら、身体を冷やしてあげる。


「昨日は全然寝れなかったよ。
 なんか・・・体が・・・イタイ・・・」

「節々が?それ、”カゼカモ”のせいだろ」
と妖怪ウォッチネタを出すも、反論してくる元気はない…

「まぁ、今日は、特に予定ないんだから、大人しくしてな」

「はーい」

とそのまま、ソファで眠ってしまう。


お昼に、
「どう?食欲ある?」

「う~ん…微妙…お腹は空いてる」

(熱は・・・下がったみたいだな)

「ふ~ん。チャーハンあるけど、食べる?」

「ちょっと食べようかな」

(まぁ、少しでも食欲があれば、大丈夫だろう)

「アイスないの?」

「・・・(たしか、1つだけ、あった様な)」

「ないの?ナイノ?」

「あるよ、たぶん」

「じゃ、アイス食べる」

「へぃへぃ」

で、
アイス食べて、また寝る。なぜか、また、ソファ。


夕方まで寝て。
熱も下がっているので一安心していると…

「ちょっと、散歩でも行ってくるよ」

「なんで?おじいさんか、お前?大丈夫なの?」

「だいぶ元気になったし、なんか体、動かしたい」

(ま、元気なら、いっか)


「ただいま!
 だいぶ元気になったよ!
 ねぇ、アイス、ない?」

「・・・なんだ、お前、”アイス食べたい病”だったのか…」

「いいじゃないの、元気になったんだから。
 で、ないの?ナイノ?」

「あるよ。ママが買ってきてくれた」

「いぇ~ぃっ!」

(絶対、”アイス食べたい病だ”)


なにはともあれ、元気になってよかった。
たまにあるんだよね、訳分からない発熱。
知恵熱か?(笑)

夏休みの宿題、やってないけど...

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 これからも、よろしくお願いしますっ!