オジサンたちの小さな夢
カブトムシを取りに行く 、 秘密基地を作る、 飯盒炊飯、線路をひたすら歩く、 駄菓子屋で買い食いをする , 駄菓子屋で万引き(コラー!!), 森の中を探検、電波塔に登る、スカートめくり。。。
昨日4年ぶりにアラ還のNLP仲間3人で飲みに行った。
一人は大手医療関係会社の重役,一人は美容院の経営者で11月に本を出版。
そんなオヤジ3人が「もし子供に返れたら何したい?」に大盛り上がり。
「近度一緒にやろうぜ!」の誓いまでたてる!
子供の頃に夢中でやった事、時間を忘れてやった事、そして友人と協力してやった事。
とても楽しい時間があっという間に過ぎた。
さて翌朝、昨夜の小さな夢を実際に書き出してみた。。。。
子供と一緒ならできる事も多々有るね。(除 万引き,電波塔)。でも子供が大きくなると、大人だけでは何々しない事ぱかりだな。。。。
『カブトムシ?近くにそんな森ないし。秘密基地?作る場所有る? 駄菓子?こないだ子供に貰い食べたけど甘くて不味かった…』『大人だけでやっていたら怪しいよ』『危険だから』。。。。
やらない理由・出来ない理由が次々と頭の中に浮かんでくる。
出るわ出るわ出るわ、瞬時にどんどん湧いてくる。。。
やらない理由をすぐに考えて、やりたいこと(夢や目標)を諦める、または先延ばしする。。。
そんな習慣が大人になるといつの間にか、身に沁みついてしまった気がする。。
子供の時って「できる出来ない」なんで考えたっけ? 危険か危険でないかなんて先のこと考えていたっけ? すぐに行動したよね??
そう大人は、何かやりたいと感じても、それを過去の経験や、今の自分の能力、環境、まだ起きてない未来の不安、その他を総合的に勘案して往々に”否定的な結論”を出す。
『自分には無理、能力がない、○○になってから。周りはどう思う?』
そして今の自分の殻から外に出ないこととする。 それが多少の不満はあるけど最も安心・安全だと信じているから。
子供は天才とよく言われる。それは、過去の経験や、未来への俯瞰からは物を考えず、今、興味があるか無いかで先ずは行動するからだろう。
だから毎日が楽しいし、毎日が充実している。
これからセカンドライフを始め、そして楽しむには、童心に戻ることがとても重要な気がした。
童心にかえること、それは今のがんじがらめになった価値観や信念を一度疑ってみる事、左脳であれこれ考えずに直感的に右脳を頼ること。。
そうだ、今度は息子(5歳)と一緒に駄菓子屋で買い食いしよう! 子供と一緒に砂遊びをしてみよう! そして一人で錦糸町で○○してこよう!?
(写真引用 映画Stad by me より)