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【アトツギの為のブログ】アトツギが経営者になるまでに勉強体験しておくべき事
アトツギにアンケートを取ると、経営者になる際に不安な事柄として、経営者に必要な勉強をしていない(スキルがない)という答えが多い。大学等の学校で勉強していればまだ良いが、そうじゃないと本を読んだりセミナーに参加したりする位で、本格的な体系立てて学びの機会をつくるのはなかなか難しいかもしれない。
これは体系立ててとなると何十万とお金を出して勉強する機会をつくらない限り、なかなかその機会を得ることができない。
そう考えると、座学で体系立てて勉強する機会がもしあれば、それだけでも参加する価値があると言えよう。
経験でこれらのスキルを得るとすると、かなりの失敗を繰り返さないといけない事が考えられる。アトツギの間に失敗を繰り返すのであればまだ良いが、社長になってから失敗を繰り返してしまうとスタッフにも迷惑をかけてしまう。これは良くない。
次にアトツギが学んで置くべき事は、失敗体験と成功体験だ。失敗も成功せずに、ただ単に先代の言うとおりしてればいいというのは、最初のうちだけだ。
アトツギはこっそりちょっとずつ新規事業なり既存事業の展開なりをやっていき、その失敗と成功の体験をしておく方が良い。
例えば、私の知り合いのアトツギさんで現在は社長だが、木型の会社さんがある。木型とは、マンホール等の鋳物を作るときに金属を砂型に流してマンホール等の鋳物の形をつくっていくわけだが、その砂型を作るのに木の型が必要になるわけだ。
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