LINEの返信が来やすくなる方法
みなさんこんにちは。
今回は、LINEやメールの返信が来やすくなる方法についてお話いたします。
今の時代は、LINEやそれに付随するアプリでの営業、集客は必須ですよね。
返信が来ないにしても、既読もつかないようでは来店はなかなか見込めません。すなわち、相手の心に刺さる文章を送れるか否かが、営業成績に関わってきます。
①返したくなる文章
返したくなる文章の型はいくつかあれど、まずは、その話題がその人に刺さるかが重要です。当たり前のお話ですが、
「ネイルを新しくした」といった内容のLINEを一斉に送信したところで、本当に刺さるのは、その子のことを既に興味を持っている人か、稀にいる本当にネイルが好きな人のみでしょう。
まずは、初手の会話で相手の興味分野を探っておくことが重要です。
しかし、「酔っぱらっていて覚えていない!」、「お名刺交換をしたけれど、話せていない…」などと事情はあることでしょう。そこで、万人に送っても大丈夫そうな例文を提案いたします。
(例えば北海道の寒いところに住まわれていたり、出張で不在だったりといった情報を分かっている場合は暑いなどの単語に注意です。)
この文章のポイントは
1相手の名前を呼ぶ
2?をひとつにする
3相手のことを気遣うメッセージ
43センテンスで短いため、返信しやすい
5視覚情報のほうが印象に残るため、かわいい自撮りなどを添付
自分の名前を呼ばれて悪い気はしませんし、わざわざ文章を打ってくれているんだなという温かみが生まれます。
そして、クエスチョンマーク。あまりにも数が多いと、返信することが面倒に感じてしまいませんか?
「日焼け対策をしているか? 」YESorNOでクローズクエスチョンなようで、対策をしている人にとっては「何か」と聞いているため、オープンなクエスチョンになります。
そして、自分のことを話したのであれば、相手目線の話題も振りましょう。気遣いを見せることで、返信率は上がります。
3センテンスというのは、X(Twitter)もそうですよね。ついつい短い文章と分かっているので、全部読んでしまいます。コミュニケーションコストは低い方が返信は来やすいのです。
最後に視覚情報…自撮りを送りすぎるのもくどいのですが、たまにかわいい写真が来ると「おっ!」となるのが男性です。写真が添付されていると、ついつい袋綴じを破るかのように既読をつけてしまいます。機能をうまく使いましょう。
②返したくなくなる文章
逆に返したくなくなる文章とは…おおよそ①の反対と考えればよいのですが、万人にはウケが悪いLINEも多々あります。
1オタク的な内容
2ペットの写真、話
3マイナスな話題
オタク的なアニメや漫画の話は、好きな人には抜群に刺さります。しかし、銀座のクラブにそのような目的でいらっしゃる方は少ないでしょう。インテリジェンスな話題のほうがまだ好まれます。そして何より色気を感じない話題です。どのような目的でLINEのやり取りや来店があるのかということをよく考えましょう。
ペットの話題も同じくで、色気を感じにくいのです。ペットの話を聞かれてもいないのに「一人暮らしで飼っている」というと、男性は色々と勘ぐってしまいます。実家に帰った時の犬の話題などであれば問題ないでしょう。
こちらも悪い例を私なりに考えてみました。
「あっそう、だから何なんや!」といった印象を受けますね (笑)
ちょっと極端ですが。
③一歩先を行く文章
これは、LINEだからこそできるテクニックなのですが、
「酔っちゃった・・・・」
など、お酒のせいにして甘えるのです。(Жいろいろ期待はされてしまいます 自己責任で)
「あ、お米買い忘れた!」
でしたら、間違えて母に送ったなど言えるでしょう。
意図的に間違えて送るのです。あまりおすすめをできるテクニックではありませんが、距離感が近かったり、近付きたい人にはこのような方法でクロージングすることはおすすめです。
④最後に
文章というのは、言葉と違って、発する前に推敲できるということが最大の利点であり、逆に気を付けないと残ってしまうものではあります。無難さやことばの分かりやすさは意識する必要があります。
返信が来やすいという観点だけで見れば、文章を会話レベルのコミュニケーションに引き下げれば良いのです。
スタンプ一つでもすぐに返ってこれば、会話レベルのコミュニケーションは成功と言えます。
頑張ってくださいね(^^)