自分をありのまま発信する - 『発信する勇気』末吉宏臣
本書は、私にとって、noteに書くことの背中を押してくれる、勇気つけてくれる本です。
1. 人の目を気にしない勇気
自分の思いを発信することには、少なからず勇気が必要です。
本書『発信する勇気』では、まさにその「勇気」について語られています。
人の目を気にしてやりたいことや言いたいことを我慢すること、これをやめる勇気についてです。
日常生活では、「こんなことを言ったらどう思われるだろう?」と不安に感じることが多々あります。
私はこれまで、周りの目を気にしすぎて、自分の思いを発信するのをためらうことがありました。
その根っこにあるのは、「自分を良く思ってもらいたい」という気持ちです。
2. 自分を取り戻すための発信
本書が伝える重要なメッセージは、自分の中にある本当の思いを押し殺さず、ありのままの自分を表現することの大切さです。
他人の期待や世間の目を気にして、自分を見失ってしまうことは少なくありません。しかし、それでは本当の自分を発揮できません。
発信することは、単なる自己表現ではなく、自分らしさを取り戻し、本当の自分に共感してくれる他者とつながることができる手段にもなります。
偽りの自分で生きるのをやめ、自分自身を取り戻す勇気という本書のメッセージには深く共感しました。
3. あなたの発信は誰も否定できない
私たち一人ひとりの発信には、経験や学びが詰まっており、それを否定することは誰にもできません。
だからこそ、他人の目を気にせず、今の自分をそのまま表現することが大切なのだと思います。
自分自身をありのままに発信すること。良く思われようとしないこと。
そうすることで、自分の発信を通じて、誰かがリラックスしてくれたり、全く新しいチャンスや出会いが生まれる可能性もある。
発信にはそんな魅力があるのだと気づきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。良い一日をお過ごしください。