2回目の休学

色んな事があり、今は2回目の休学という名の長期休暇を頂いている最中。
病気の症状が出ている時は呪われたようだけど、比較的元気な時は学校をズル休みしている感覚に近くて罪悪感が半端じゃない。

私は絵やイラスト関係の学校に在学している。
そして学校から色々な画材を頂いている。
休学中は療養に専念する為の時間なので休むべきだが、比較的元気な時は絵を描くべきか、何かやる事はないか考えてしまう。

この罪悪感が一体どれくらい心をえぐるのか。
生真面目な自分は暇さえあればその痛みに苦しめられる。

今日はとうとう堪忍袋の尾が切れたのか、やる気が出たのか、ごまかすようにその道具を使って、逃げるように絵を描いた。
逃げと言ったが、描きたい絵なので嘘はついていない。ちょっと誇張してるだけ。

自分は何かから逃げているのだろうか。
描く元気がない時は全くないし、比較的元気な時でもその状態で学校へ行って授業受けて身になるか。ならないと思う。だから休んでいるんだ。
こんなに分かっているのにどうして悩んでしまうのだろう。

よく思う事はこれ以外にもある。
みんなはつらい環境にいても耐えているだろうに、対して自分は身体が持たなくて学校へ行けなくなってしまう。自分はズルいなと、病欠なのにそう思ってしまう。

毎日葛藤している。

いいなと思ったら応援しよう!