週末、出張＆一人旅をしてきて、数日ぶりに帰宅したら、 トメが玄関まで元気に迎えに来てくれた。 「トメ―」と抱きしめたら、すぐに、 「私への土産はないのか？」と荷物をくんくんし始める。 すまぬ…。今回の旅で、トメへのお土産はない。 久しぶりの再会で興奮したのか、安心したのか、 トメは僕の近くを離れない。 旦那さんが仕事で家にいないせいか（日曜日は出勤している）、 旅先で溜めてきた数日分の洗濯物や、 旦那さんに買ってきたお土産（今回は長崎のカステラ）を、 アンパックする（
トメの食欲はすごい。 保護されたトメを引き取りに行った時、 ちゃるさん（保護してくださった方）が、 「この子はとてもいい子だけど、食い意地はすごいかも」 と笑って言っていたが、笑いごとではない。 食欲はエンドレス、底なしだ。 朝は僕が早く起きる。 キッチンに立ち、コーヒーを淹れようと思えば、 いつしか、足元にはトメが、いる。 ソファで目を閉じて寝ていたはずのトメは、 瞬時に、キッチンで目をキラキラさせて、 「私、ここにいます」のアピールを開始する。 そして、右足で、ちょ
うちの柴犬トメは、いつからか、ソファで寝るようになりました。 もともと、座布団を敷いたドッグハウスで寝ていたのに、 気づいたら、ソファの上で、お腹を丸出しにして、寝るように…。 ソファは少し高い（床から離れている）から、 起きた後、ピョンっとソファから飛び降りるのが、少し怖い…。 というわけで、今年は、トメ用のソファを見つけることが必須かなと。 でも、そこで寝てくれるかは、また別の話だしな…。 ソファの足元に段になるようなクッションを置くのがいいのかな…。 皆さんのワ
我が家では、毎日のフードはAmazonで購入しているのですが、 歯磨きガムとか、ちょっとしたお菓子・おやつとかは、 わざわざ2駅くらい先の、昔住んでいた六本木のKOJIMAに買いに行きます。 もっと簡単に行ける距離なら、トメも連れて行って、 爪を切ってもらったりできるのだけど…。 KOJIMAから帰ってくると、写真のように沢山の“喜び”があって、 トメは文字通り、喜びます。 “喜び”を男たち（僕たち）が、台所の引き出しの 上から2番目にしまっていることを、トメは見て、知
皆さん、こんにちは。 久しぶりに記事を投稿しようと思います。 さて、我が家の柴犬トメは、相変わらず元気です！ 保護犬のため、何年の何月に生まれたのかは不明ですが、 我が家に来たのが1月4日…とかだったことから、 ワンちゃん用保険や区への登録の時に誕生日を書く時は、 1月1日生まれ、と表記するようにしています。 というわけで、この年末年始に、トメも1つ歳を重ね、 7歳になった、というわけです（これも推定年齢ですが）。 昨年のクリスマス頃に撮った写真がこちら↓ 若干、老け
トメにとって、最大の幸せと生き甲斐は、食事だろう。 基本的に、トメは1日に2回、食事をする。 朝も夜も、散歩から帰ってきて、玄関で足を拭かれると、 トメは一目散にキッチンに走る。 追いかけて、トメのお皿を洗い、フードをそこに注ぐと、 トメは前足で飼い主（僕か旦那さん）に飛びかかり、 「早く、早く」と急かす。 「お座り」「お手」「反対の手でお手」「伏せ」「ルック！」 とコマンドを繰り返し、トメは涎（よだれ）をだらだらにして、 一応、命令に従う…が、気が急いているので、 も
2021年、夏から秋にかけて、トメは体調不良に見舞われた。 7月、8月――。 トメのおしっこが止まらない。 トメは普段は綺麗好きで、家では絶対にトイレをしないのに、 「あ…漏れてしまいました…ごめんなさい…あぁ…」という、 申し訳ないような悲しいような表情をする日々。 リビングの床には、おもらしの池が現れ始めた。 この時、トイレトレーニングにもチャレンジしたのだけど、 せっかく購入した、トイレプレートの上では、トメはおしっこはせず、 ソファの上、座布団の上で、おもら
年に何度か、旦那さんと僕とで旅行をする。 一番遠かった旅行はオーストラリアで、 一番近い旅行は…、箱根だろうか。 トメを連れていける時は、連れていく。 レンタカーの後部座席に僕とトメを乗せて、旦那さんが運転をする。 でも、飛行機や新幹線に乗る旅行だと、 トメを連れていくわけにはいかない。 オーストラリアの他にも、九州や島根・鳥取に旅行した際は、 トメを連れていくわけにはいかず、娘は東京に置いていくことにした。 そんな時、僕たちは、トメを、僕の実家に預ける。 （ペ
毎朝・毎晩、散歩が必要なトメ。 これは台風でも嵐でも、変わらない。 基本的には外でしかトイレをしないから、 旦那さんか僕か、あるいは2人揃って、 毎日、トメの散歩に出かける。 トメは「お散歩！」と声をかけると、 「はい！待ってました！」という感じで、 玄関まで走ってくる。 首輪をつけて、リードをつけると、 マンションの内廊下を走し抜けて、 エレベーターに向かう。 1階のエントランスの自動扉が開き始めると、 「はい！ 出発です！」と4本の脚を器用に動かして、 外に向
実は７月、トメの体調が良くない日が続いてしまって、 いつもお世話になっている近所の獣医さんではなく、 少し離れた大病院に出向くことになった。 いつもの先生に紹介状を書いてもらって、 当初、僕とトメとで電車に揺られ行く予定が、 旦那さんの仕事のスケジュールの都合がついて、 ２人と１匹で、炎天下の中、病院を目指した。 さて、受付で手続きをしていた時のこと。 ちなみにトメが病院にかかる際は、原則、僕が飼い主登録をする。 保険の名義も僕だし、トメの苗字も、僕の苗字にしている
トメを迎え入れる時に、旦那さんと話し合ったことがある。 「もし、飼っている犬が、病気になったら、どうする？」 家族を向か入れようと思った時、つい僕たちは、 「一緒に遊ぶ休日は、素敵だろうなー」 「一緒に思い出を作っていけたらいいなー」と 楽しいことばかりを考えてしまいがちだった。 でも、家族が増えるということは、 同じ屋根の下に生きる命が増えるということ。 そして、動物は日本語を話さないから、 病気やケガがあった時には、飼い主である僕たちが、 何とかしてあげなけれ
トメが来てから、何度か旅行に出かけている。 最近では、コロナのリスクもあるので、 そもそも家族旅行する機会が減っているけれど、 何度かレンタカーを借りて、近場の観光地を訪れた。 初めて訪れたのは、箱根。 ペットを連れて宿泊できるホテルは、まだ多くなくて、 インターネットであれこれ調べて、見つけたのが、 カーロ・フォレスタ（元箱根ルチア） https://caro-foresta.com/lucia/index.html ドッグランがある？ 館内どこで犬を連れて歩
今では、ビジネスでもプライベートでも、 ゲイであることをオープンにしてるのだけど、 やはりビジネスシーンでの自己開示は難しい。 仲の良い同僚には、「実はさ」と打ち明けていたけど、 会社には特段、何も伝えていなかったから、 その瞬間は、不意に訪れた。 ボスが「ちょっといい？」と会議室を指さして、 僕は、何となく嫌な予感があったけど、従った。 会議室の椅子に座るや否や、ボスは口を開いた。 「名古屋に転勤してくれへん？」 …そういう相談と打診か…。 「断る権利はあり
今回は愛娘（トメ）のことではなく、自分自身のことを書こうと思う。 僕はもう何年も前からゲイであることを開示していて、 いわゆる“オープンリーゲイ”だ。 noteでは本名は明かしていないけれど、 プライベートでもビジネスでも、 僕はゲイであることをカミングアウトしている。 僕の周りにいる人で、僕のセクシュアリティを知らない人は、 ほぼほぼ皆無な気がする。 おじいちゃんだけには言えずにいるけど、 両親も妹も、妹の旦那さんも、従妹も、皆、知っている。 今では自己紹介の段
ペットを飼う時には、自宅の近くに獣医さんがいるか、 ペット病院があるかを確認しておいた方が良いと思う。 娘（柴犬）は日本語を喋らないので、飼い主である僕らには トメがどういう気分か、体調かを知る方法がない。 だからこそ、いざという時、プロである獣医の協力や 支援を得る必要があると思う。 これまで一緒に暮らす中で、トメは何度かの体調不良を訴えた。 例えば、ある時、夜中に急に飼い主を起こしに来て、 「何事か？」と思いつつ、誘われるままに散歩に出かけたら、 速足で坂を上り
2012年、僕は鬱になった。 まぁ、仕事で頑張りすぎてしまったのだけど、 息を吸う余裕すらなくなって、 心を失ってしまった。 旦那さんも心配してくれていたのだけど、 鬱と診断されたことによって休むことになって、 ちょっと安心したらしい。 毎日、キリキリ生きる中で、僕は大切なものを 見失い始めていた。 そんな時、どうしてかわからないけど、 「沖縄、宮古島に行こう」ということになった。 都会を離れて、仕事のことも忘れて、 リゾートでのんびりしたかったのかもしれない。
