ReGLOSS関するあれこれ
今回は「ReGLOSSのメンバーがデビューして半年も経ったしそろそろいいかなぁ」という気持ちであれこれ書いていこうかな、と思った次第です。
まず、ReGLOSSは「hololive DEV_IS」の1期生みたいなものです。
で、その「hololive DEV_IS」はホロライブ内の別プロジェクト、即ち「さくらみこプロジェクト」や「イノナカミュージック」に近い関係ですかね? マネージャーだけではなくプロデュサーも付いているんだとか。
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「hololive DEV_IS」は、「従来のVTuber活動に加え、何か一つの内容に特化した新たな"挑戦"をユニット単位で行い、皆様と共に"成長"していくことをテーマにしたグループ」だそうです。
そしてReGLOSSに与えられたテーマは「歌とダンス」とのこと。歌はまだしもダンスは3D化してからですね。そしてそれらの『成長』がテーマですので、根気よく見守りたいと思います。
さて、先程「さくらみこプロジェクト」や「イノナカミュージック」に近いとは言いましたが、それらと比較した場合、「5人グループにすることでファンの層を広げる」「配信頻度を増やすことでファンとのコミュニケーションを密にする」といった改善点が見られます。また「hololive DEV_IS」の公式チャンネルを設置し、そちらでオリジナル曲やカバー曲の投稿、定期的なラジオ番組の放送などの活動を行っているのも特徴。
加えて、ReGLOSSの全員が現代日本人というのも特徴ですね。Vtuberの5人グループがデビューして、ファンタジー要素もカタカナネームもないってのは少々異常です、というかこの点に関しては意図したものだと見るべきでしょう。
詳細こそ分かりませんが、私はここに”調査”の意図があると見ています。
例えば「さくらみこプロジェクト」は配信への移行が見られるVtuber界隈での3D動画の需要、「イノナカミュージック」はVtuberのリラルライブの需要の調査が有ったのでは?と私は見ています。
そしてそれぞれが「ホロぐら(ホロアニメ)」「hololive 1st fes.」へと繋がっていったのでは?という予想ですね。
もしその場合、カバー株式会社は「運良く追い風を受けた」のではなく「風や波を読み切って舵を切った」強かな企業ということになりますね。
そして、その可能性は高いと私は見ています。
ええ、もちろん全部私の想像ですよ?
まぁその場合、「0期生のメンバーは挑戦と調査を担っていた!」と妄想するのも面白いかもしれませんね。
さて妄想ついでですが「5人グループにすることでファンの層を広げる」「『hololive DEV_IS』の公式チャンネルでの活動」の2点は、『各タレント↔ReGLOSS(↔ホロライブ)』間の導線の意図もありそうに思えます。
そしてReGLOSSの各タレントはというと
・ホロライブ内では未開拓な分野への造詣が深い「儒烏風亭らでん」
・歌と音楽、多言語力で海外へのアプローチが強い「音乃瀬奏」
・タイマンコラボを仕掛けて各タレントとの風通しを良くする「轟はじめ」
・配信頻度の高さと時間帯でリスナーを広く拾い上げる「一条莉々華」
といった役割を持っていそうですね。
ちなみに火威青に関しては分かりません。
いや分かりませんと言うか、デビュー時とバズり以降の方向性が一致しておらず、意図せぬ方向へと成長しているのでプロデューサー含めおそらく誰にも分からないのでは……。
はてさて、想像多めの感想となりお目汚し失礼いたしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。