思い出のゲーム
先日、RTA in Japan(RTA:(Real Time Attack:ゲームのプレイ速度を競う遊び方のこと)の2023年ゲームリストが発表され、
そこに「チュウリップ」が入っていました。
その名のとおり、主人公がゲーム内のキャラと、チュウをするゲームです。
チュウをする条件は、ゲーム内のキャラの悩みを解決すること
相手が男性だろうが女性だろうが動物だろうが妖怪?だろうが、
悩みを解決するとチュウできるようになります。
このゲーム、めっちゃ難しくて、当時、公式が出している攻略本を見ながらやったのですが、それでもかなり苦労した記憶があります。
「これのRTAやるのか~」と思うと、ちょっとワクワク♪
私がゲームをしていたのは高校までで、高校を卒業してからは、あんまりゲームやらなくなりました。
たぶん、一生分プレイしたのかな~と思っています。
特に高校時代は、めっちゃゲームしてましたねえ。
なんとなく、過去のゲームのことを思い出したので、私の好きなゲームを紹介します。
ランキングはつけられないので、適当な順番で挙げます。
ぼくのなつやすみ
夏休みが来るたびにプレイしていたゲームです。
プレイしていた私自身も子ども(中学~高校生)だったのに、ぼくのなつやすみをプレイして、謎の懐かしさを感じていました。
「ぼくなつ」、
中学~高校と大好きすぎて、
ゲーム制作会社であるミレニアムキッチンに、感想や質問をメールで送りつけていました。
当時、作りたてホヤホヤのYahoo!のメールアドレス(今も使っています)から、
「今回のぼくなつ2も面白かったです!」
「次は、どんなゲームが出ますか??」
など、自由すぎる内容のメールを送り付けていました。
たぶん、あいさつ文とか、署名という概念のないメールだったと思うのですが、
当時のご担当者様からは、毎回丁寧なご返信がございました(涙
「楽しんでもらえて何よりです!」
「次はなんと。。。牧場が舞台ですよ!」←ファミ通にも出ていない情報
大らかな時代でしたね笑
メタルギアソリッド2 サンズオブリバティ
人生を狂わされたゲーム
中学生のとき、”初恋の女の子” のお兄ちゃんが「メタギア2をやっている」という話を聞き、好きな子との会話チャンスを増やすために購入したゲーム(爆)
邪な気持ちで購入したゲームでしたが、内容にどハマリ
ひどい時は、1日17時間くらいプレイしていました(爆)(C4)
このゲームは、敵に見つからないようにコソコソと移動するゲームです。
敵に自分の存在がバレたら戦わざるを得ないのですが、基本は見つからないように、壁に隠れたり、ロッカーに隠れたり、段ボールの中に隠れたり・・・色々します。
メタギアは、とにかく小ネタが面白い・・・そこが好き
悲しかったのは、私のゲームスキルが低すぎたために、難易度Extremeをクリア出来なかったこと。
Extremeの「対 ハリアー戦」を、冗談抜きに何百回もプレイしたのですが、どうしてもクリアできず・・・それからゲームしなくなったような気が・・・
あと、なぜかセンター試験3日前に、封印していたプレステ2を屋根裏部屋から引っ張り出して、MGS2をプレイし続けるという事件が起きたり・・・
ちょっと勉強し過ぎて、頭おかしくなってたね^^;
未だにあの時の自分の行動が意味不明なのですが、
そういう出来事を経ての大学受験でしたね^^;アチャ-
かまいたちの夜2
サウンドノベルというジャンルのゲームです。
小説を読み進めながら、途中で出てくる選択肢を選び、無事エンディングまでたどり着けたらゲームクリア、という感じのゲームです。
「かまいたちの夜」シリーズは、ミステリー小説なので、犯人を推理するのがメインです。
「かまいたちの夜」も、もちろん好きなのですが、
高校時代の私は、ずーーっと、2ちゃんねるに立っていた
「かまいたちの夜2 分析スレッド」に張り付いていました。
理由は、「かまいたちの夜」では、
「ここでリセットしろ」
「セレクトを押せ」
という縦読みが文章内に出てきて、
指示どおりにボタンを押すと、隠しルート(隠し物語)に進むことができ、最後に「金のしおり」をゲットできるというわかりやすいご褒美がありました。
しかし、「かまいたちの夜2」では、この隠しルートへの誘導が、どうにも曖昧で、
当時、
「これ本当に金のしおりルートなのか?」
「本当は、他にも隠しルートがあるんじゃないか?」
と多くのプレイヤーに疑われ、分析スレが立っていたのです。
私は当時、この分析スレに熱心に参加するピチピチギャル(高2)でした。
分析スレのなかには、プレイ時間が300時間を超すユーザーもおり、公式から、
「はっきりとは言えないけど、隠しルートは、もうこれ以上ないから!」
みたいなメールの返信をもらっている方もいました笑
このゲームにも、かなり時間を持っていかれましたね・・・。
ちなみに!
かまいたちの夜の舞台になったペンションは実在し、私も一度泊まったことがあります!!(自慢!!
番外編:ペンション クヌルプ
長野県白馬村に実際にあるペンションが、かまいたちの夜の舞台となっています!!
かまいたちの夜をプレイしたことある人が行ったら、感動がやばいと思う。
私は10年くらい前に泊まったのですが、ペンションが存在するうちに、また行きたいです・・・ちなみにご飯がめっちゃ美味しいです。
本当は、冬に行くのが一番雰囲気が出て良いんだろうけど、
私はスキーが出来ないので、夏に行ってます^^;
街 ~運命の交差点~
神ゲーです。
これもサウンドノベルです。
こちらは渋谷の街が舞台となっています。
もう、今の渋谷には残っていないお店などがゲーム内にたくさん登場します。
渋谷、変わりすぎだよね・・・。
このゲームは、主人公が8人います。
そして、1人の主人公の行動(文章内での選択)が、
他の主人公たちに影響するという超!面白!複雑ゲーム!!!!
主人公のなかに、お笑いコンビ北陽の伊藤さおりさんがいます。
あと、チョイ役ですが、窪塚洋介さんが出ています。
これは、かまいたちの夜と違って、実写のサウンドノベルゲームですね。
はっ。
あと、ダンカンも主人公の一人(小説家)で出ています。
ダンカン、ぼくのなつやすみのナレーションもしています。
私、ダンカンが絡んでるゲーム好きなのかもしれないですね^^;
番外編2:社会人になってからハマったゲーム
Academia: School Simulator
私が教員だったころ、
「あー、経営者側になりたい。」
と思い、始めた学校経営シミュレーションゲーム
これを人に話すと
「何が面白いの・・・?」
と言われるのですが、面白いよ・・・。
このゲームは、
・職員の種類と人数(外国のゲームだから弁護士とかもいる
・支出(光熱費とか人件費
・収入(学費とか
・学校の設備(理科室とか
・生徒の受け入れ数
などなどをコントロールし、優秀な生徒をたくさん輩出するゲームです。
基本的に数字しか見ないゲームですね・・・あと教室の汚れ具合とか・・・。
私が創立した学校は、しょっちゅう経営難になってしまい、
昼時の学食で得られた収入のみで学校を経営していることもしばしば・・・
(午前中は赤字、午後は黒字、みたいな経営)
このゲームも、一時期やりすぎてしまい、実際に教員をしているときに
「このタイル・・・1枚10ドルするんだよな・・・」
などと頭によぎるようになったため、使用を一時中止しました^^;
番外編3 幼女のときにハマったゲーム
ポケットモンスター 赤
ポケモンは、人生で初めてプレイしたゲームでした。
小学校3〜4年生だったかな?
当時、「レポート」の意味がわからず、
毎回「カスミ」とバトルした後、
セーブ(レポート)せずにゲームボーイの電源を切っていたため、
毎日マサラタウンからスタートしていました(^_^;)
クラスの子が「シオンタウン」とか「四天王戦」に進んでいたため、
私(幼女)は、クラスの渡辺さんに、
「どうしたらそんなに先に進めるの?いつもマサラタウンからになっちゃうの」
と質問したら、渡辺さんが、
「レポートしなきゃダメだよ!」
と教えてくださり、
その時初めてセーブの概念を知ったのが、良い思い出ですね、、、。
みなさんは好きなゲームとかありますか?
良かったら、おしえてね
おしまい