フリウラーノちゃん

おすすめのワインと合う食事を書いていきます😀皆様のワインライフが豊かになりますように💓

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最近の記事

フレンチトーストにソーテルヌ貴腐ワイン

更新が空いてしまってごめんなさい。 本日は美味しいフレンチトーストをブランチにいただいたので、お昼から貴腐ワイン。 フレンチトーストと貴腐ワインが相性が良い理由は… コンプレメント(相補性):フレンチトーストは甘くバターの風味があり、それに対して貴腐ワインは豊かな果実味と甘さを持っています。両者の甘さや風味が相互に補完し合い、調和した味わいを生み出します。貴腐ワインの甘さがフレンチトーストの甘みを引き立て、フレンチトーストの風味が貴腐ワインの複雑さを引き出す相補効果が生

    • アボカドにキャンティ・クラシコ

      アボカドってほんと美味しいよね💓フルーティでクリーミーで、ほんと森のバターっていう感じ! クリーミーならワインに合わないはずがない、ということで今日はキャンティ・クラシコ。 アボカドのクリーミーさと、サンジョベーゼのフルーティーでさわやかな酸味と、チェリーやプラムのような果実感がよく合うの。 試してみてね✨

      • 生牡蠣に甲州のペアリング

        生牡蠣にワイン。 といえば定番はシャブリのシャルドネ。でも今回は日本ワインで合わせてみたいと思います。 生牡蠣は濃厚でクリーミーな味わいを持ち、塩気、ミネラルも。日本の白ワインといえば甲州。普通の甲州だと生牡蠣のクリーミィさに負けちゃうけど、シュール・リーされた甲州なら生牡蠣にピッタリ! シュール・リーは、発酵後のワインを沈殿物(リー)と一緒に熟成させるスタイルのことをいいます。甲州はそれ自体余韻が小さくなりがちなので、シュール・リーしてコクを出すワイナリーさんも多いです

        • 雲丹にシャブリのペアリング

          昨日は築地場外で購入したウニを頂きました❤ さて、雲丹にワイン。雲丹はクリーミィ、でも繊細で組み合わせによっては生臭さが強調される難しい食材。 こういう食材はやっぱりシャブリの出番ね。 シャブリは、ボジョレー地方の北部に位置するシャブリ地区で生産されるシャルドネの白ワインです。シャブリの土壌は石灰岩や粘土が豊富であり、これがワインに独特のミネラル感をもたらします。ウニも海のミネラルを含んでおり、シャブリのミネラル感とウニの風味が相互に補完し合うことで、豊かな味わいが生まれま

          イカリングフライにカヴァのペアリング

          昨日はイカのフリットを頂きました!要はイカリングフライみたいなものですが(笑)、合わせたのはカヴァ。 イカのフリットは華やかな料理ですので、華やかなロゼスパークリングなんてどうでしょう?カヴァはシャンパーニュの同じ瓶内二次発酵で作られている、スペインのスパークリング。軽やかな果実味とリフレッシュする酸味が特徴です。これはイカリングフライの香ばしさや軽やかな味わいを引き立てるために理想的。 カヴァはまた、手頃な価格で入手しやすい点でも魅力的。カジュアルな料理にもピッタリです

          イカリングフライにカヴァのペアリング

          ボンゴレ・ビアンコにイタリアの白ワインのペアリング

          昨日はボンゴレ・ビアンコを食べました🍝 ボンゴレ・ビアンコといえば、ナポリのあるイタリア、カンパーニア州のパスタ。ペアリングはカンパーニアの白ワイン。グレコ・ディ・トゥーフォがおすすめ! ボンゴレ・ビアンコにはアサリの旨味と海の香りがあり、グレコ・ディ・トゥーフォも、強いミネラル感が特徴です。このミネラル感が、アサリの風味と相まって相性が良くなります。酸味の相性もいいですね! また、グレコ・ディ・トゥーフォは、柑橘系のフルーツの香りや味わいを持ちます。これによって、ボンゴ

          ボンゴレ・ビアンコにイタリアの白ワインのペアリング

          ファミチキにオーストリアワインのペアリング

          昨日ファミチキを食べました。やっぱり美味しくて日本のコンビニ飯さいきょ❤ ということでワインは…オーストリア(笑)。実はオーストリアではフライドチキン(バックヘンドル)が有名。 というで、ウィーンのゲミシュターサッツをご紹介。ゲミシュターサッツは複数の葡萄品種を混醸して作られたワイン。一般的に高い酸度を持ち、フレッシュな風味。ワインの酸味が脂のしつこさを引き締め、口の中をさっぱりとさせます。 また、オーストリアのワインはハーブのニュアンスがあります。これらの要素はフライドチ

          ファミチキにオーストリアワインのペアリング

          とんかつにロゼワインのマリアージュ

          昨日はとんかつを食べました。クリスピーでジューシーなとんかつ。ワインとの組み合わせは色々考えられますが、今回はロゼワインにしました。 とんかつの揚げた衣とフルーティーで爽やかなロゼワインを選ぶが合うんです。味付け自体はシンプルなので、赤ワインよりも合うときも。 とんかつの衣には油で揚げた豚肉の旨みが閉じ込められています。一方、ロゼワインはフルーティーで爽やかな味わいがあります。これらの要素が組み合わさることで、とんかつの脂っこさやジューシーさを中和し、口の中でバランスの取

          とんかつにロゼワインのマリアージュ

          のどぐろに新世界のソーヴィニヨン・ブランのマリアージュ

          週末は新潟に行ってお寿司を食べたんだけど、のどぐろが最高でした。 のどぐろは、その豊かな脂と繊細な味わいを両立させる最高のお魚。引き立てるワインの選択は重要✨ なんでのどぐろにソーヴィニヨン・ブランが合うの? のどぐろにソーヴィニヨン・ブランが合う理由は、まずは鮮やかな酸味:。酸味は、のどぐろの豊かな脂を中和し、口の中をさっぱりと洗い流す効果があり。のどぐろの脂はリッチでクリーミーな味わいを持つため、ソーヴィニヨン・ブランの酸味がバランスを取ります。 そして、柑橘系の香

          のどぐろに新世界のソーヴィニヨン・ブランのマリアージュ

          ゴルゴンゾーラチーズにバローロその他のマリアージュ

          昨日の夜はゴルゴンゾーラを頂きました。ゴルゴンゾーラにはいくつかタイプがあって、いわゆる青カビ!なのはピカンテタイプと言います。イタリア生まれですから、ワインに合わないはずがない! ということで今日は3つも紹介しちゃいます。 ゴルゴンゾーラチーズのピカンテタイプは強い風味とスパイシーさを持っていますので、それに合うワインは、しっかりとした濃厚さと複雑さを持つものがおすすめ。 まずはバローロ。イタリアのチーズだから当然イタリアから。 バローロはイタリアのピエモンテ地方で

          ゴルゴンゾーラチーズにバローロその他のマリアージュ

          ブリのカルパッチョにデルヴェッキオでマリアージュ

          昨日ブリのカルパッチョを食べたんだけど、とっても美味しかった!カルパッチョといえばもちろん合わせるのはワイン。 脂の乗っているブリだから赤でもいいんだけど、今回は白、ヴェルディッキオを合わせました。 ヴェルディッキオは、イタリア中部のマルケ州で栽培されている白ワイン用の品種。強い酸味はブリの脂を落とすし、フルーティーでアロマティックな香りがブリの味の強さに負けないのです。 魚介のカルパッチョは日本生まれという説もあるけれど、カルパッチョ自体はイタリア料理。イタリア同士のマ

          ブリのカルパッチョにデルヴェッキオでマリアージュ

          カレーに南ローヌのグルナッシュのマリアージュ

          昨日は日本のカレーをいただきました。 カレーにもワインは合うんです。特にグルナッシュは、スパイシーな料理にも合う柔らかなタンニンを持つ赤ワイン。カレーライスの豊かな風味と調和し、フルーティーな味わいが楽しめます。 今回おすすめするシャトー・ヌフ・デュ・パプは、南ローヌ地域で最も有名なワイン産地の一つです。ここでは、複数のブドウ品種をブレンドしたフルボディで濃厚な赤ワインが生産されます。カレーとの相性が良いため、濃い味わいとスパイシーな風味がカレーと調和します。 ちょっと

          カレーに南ローヌのグルナッシュのマリアージュ

          ペペロンチーノにエトナロッソ

          ペペロンチーノにはやっぱりイタリアワイン!白も赤も合うけれど。 最近おすすめはシチリア州 - エトナ・ロッソ。 シチリア州のエトナ山地域で生産されるエトナ・ロッソは、フルーティーでスパイシーな香りがあり、ペペロンチーノの風味を引き立ててくれる。 特にベナンティは、山の南東斜面にある歴史あるワイナリー。彼らはエトナ・ロッソの伝統的なスタイルを守りつつ、モダンなアプローチを取っていて、このエトナロッソは洗練された風味とバランスの取れた酸味を持ち、長期熟成にも適したワインです

          ペペロンチーノにエトナロッソ

          チヂミとボージョレ・ヴィラージュ

          このまえチヂミを食べたのだけど、チヂミにはマッコリ〜。でもワインも合いそう。 新世界のソーヴィニヨン・ブランとかの白もいいんだけど、私のおすすめはガメイみたいなフルーティな赤!軽いチヂミとの相性が抜群。 ボージョレのヴィラージュ ボージョレ地方で作られるアペラシオン・コントロールée(AOC)の一つ。ガメイ種を用いて作られるヴィラージュなんかはコスト的にもおすすめ!果実味が豊かで、しっかりとした酸味と柔らかな口当たり。チヂミとの相性ぴったり。 ジョルジュ・デュブッフのボ

          チヂミとボージョレ・ヴィラージュ

          ホタルイカにリアス・バイシャス

          ホタルイカ。旬ですよね💓 食べ方にも色々あるけれど、今回はボイルのイメージ。淡白で繊細な味わいが特徴で、一般的には、白ワインがよく合います。 とくにおすすめなのがアルバリーニョ スペインのガリシア地方で栽培されているアルバリーニョは、フルーティで爽やかな味わいが特徴的です。このワインは、ホタルイカの繊細な味わいを引き立たせることができます。アルバリーニョの中でも特に、リアス・バイシャス(Rías Baixas)地域のワインが有名です。 リアス・バイシャス地域のアルバリ

          ホタルイカにリアス・バイシャス