古生物素早さランキング
こんにちは。今回は、古生物の速さについてのブログです。古生物の世界には、人間とは比にならないくらい速い生物がたくさんいるので、それを紹介していこうと思います。そして、今回のランキングでは、正確な順位を出すために、正確な時速が出ている古生物のみをランキングに入れています。
第3位:ガリミムス
〈引用元:JIJI.COM〉
第3位は、オルニトミムスです。この恐竜は、白亜紀後期に生息していた「ダチョウ恐竜」という種類の恐竜です。学名は、「鳥もどき」という可哀想な名前をつけられています。長い間、小動物を丸呑みにして食べていると考えられて来ましたが、1995年にカナダで非常に保存状態が良い化石が見つかり、植物を食べているという事が明らかになりました。(草食恐竜がランクインするのは何気に初めてな気がする)速さは時速60キロメートル以上あったと言われています。
第2位:ヴェロキラプトル
〈raptor toy box illustration , Jon Kuo by ArtStation〉
第2位は、ヴェロキラプトルです。この恐竜も、白亜紀後期に生息していた「ダチョウ恐竜」の仲間です。体型はほっそりとしていますが、他のダチョウ恐竜に比べて頭蓋骨が大きいのが特徴です。そしてなぜ頭蓋骨が大きいのかというと、脳が大きかったからです。ヴェロキラプトルは、最も頭が良い恐竜の1種とも言われています。学名は、「俊敏な略奪者」です。そして、時速65キロメートル以上で走る事ができたと言われています。
第1位:ガリミムス
〈引用元:恐竜図鑑〉
そして第1位は、ガリオミクスです。この恐竜も、ダチョウ恐竜の1種です。ダチョウ恐竜といっても、6メートルもあるので、体長はダチョウの2倍以上あります。学名は「鶏もどき」で3位のガリミムスと同じように可哀想な名前をつけられてしまっていますが、走る速さはなんと時速70キロメートル以上あると言われています。時速100キロメートル以上出せたと言う学者もいるほどです。
余談
結局全部ダチョウ恐竜になってしまった…。できれば古生代とか新生代の生物も入れたかったんですけど、どれも正確な数値が出ていなくてどのくらいの速さか分からなかったので、ダチョウ恐竜がランキングで無双することになってしまいました。
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