人生のすべてに意味があるよ
↑歌でよく聞くフレーズのひとつ。定番?
聞き慣れた歌詞を見たとき思う。書いたときに作詞者はどんな心境だったのかな?当然「売れたいよ」「こういうこと言っておいたらよさそうだよ」なんてことじゃないと思うけれど,定番化した歌詞を見ると,いろいろ考えてしまう悪いくせがある。僕自身が「人に○○に見られたい」って考えて動くせいかな。取り繕うことは好きじゃないと言いながら,一番人の目を気にして取り繕って生きている僕なのです。
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さあそんなどうでもいいことはおいといて,
今,面接練習なるものをしているのです。面接。
・・・のときは,はきはき答えなければならん。自分の意見をちゃんと持ってるかどうか,態度でバレるから。
今日の僕は,頭の中に知識として持っていないことを聞かれたときに,どんどん背中が曲がっていったのが自分でわかりました。
先生が練習後にこういいました。「自信のある内容はきちんと話せているのに,姿勢が自信なさそうでもったいない。折角,いろんな経験が今の自分に繋がってるよって言ってるのに,姿からはそう伝わってこないよ。どんなに間違えても,堂々としてたら自信の伝わり方が違うよ」
そうか~。
姿勢を正すことは,人生で起こったどんなことも“ちゃんと意味のあったもの”として,自分に前向きに受け入れさせてくれるものなのかも知れないな。新発見でした。
綺麗事だと思って目をつけていた曲のフレーズも,自分の経験に伴って意味のある歌詞に変貌していくものなのかも知れないですね。
いいことありますように!