壊れた瞬間のはかなさを
もうダメ。助けて。
自分はそういうのが言えなくて、孤立状態になりやすい。
でも、一旦自分が人前で恥をかくと、それも吹っ切れる。
(それもどうかとは思うけれども)
こんなこと客観的な視点で書いてもなんだけど、
吹っ切れたときの、出来ない自分なりの精一杯は、いつものぐだぐだな自分の何十倍も爽やかに感じる。
そっちでつくったもののほうがうつくしいよ、自分。
もう一度言っておくよ。そっちのが綺麗だよ―
一人で歌っているときもそう。
音程。発音。ビブラート。何か、意識した歌が自分でもダサいな~って思う。でも得点だけは高くなる。でも音声的にはダサい。あんまり綺麗じゃない。
間違えた瞬間に、完璧な歌ではないと思ったその瞬間に出た、かっこつけない自分の声が、一番気持ちよい。本心が詰まった音って感じがする。要らない皮脱ぎ捨てた音に聞こえる。
高いとこ、狙いすぎてっかな~、最近。
いいことありますように!