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思い出した!月またぎの入院はやばいんだった、義父の入院の時に経験したのにすっかり忘れていた、入院代が高杉、高杉、たかすぎ~~


帰れる、帰れる、帰れる。
朝起きたら、看護師さんがおむつ交換してくれていた。
4時だから私はもう起きる。
レントゲンとリハビリを終えたら、帰れるのだ!
帰りの援助を、頼みにしていた三男が発熱しているそうで、
夫と次男に頼む。

看護師に、どうやって帰るの、お迎えの人居るの?
レントゲン検査の時間を調整すると言われ、
勝手に、午後の退院の予定を早めるのかと思ってしまい、
夫に、オムツの配達を受け取ったらすぐ来いとLINEした。

リハビリに行って、病棟をグルグルあるいて、階段降りて登って、
問題なし。
その足でレントゲン。
外来の人も多く大混雑していたが、
娘が余計な時間を使うことなく、
入院中お世話になった胸にクマの刺繍のあるエプロンの
技師さんが、上手くやってくれたみたいだ。

病室に戻ると、
父親が来ているが、退院は予定通り午後だと言われ、
ほっとした。
次男が仕事を午後休んできてくれているので、
手伝ってもらえる。

執刀医M医師からの説明。
わかりやすく、エコー検査の画像で、
血液の逆流が治まり、
膨らんでいた右心室が平になっていた。
逆流がなくて平になっているのがいいことらしい。
それもかなり。
医師が嬉しそうに言うからそうなんだろう。

質問はまとめておけと言われ、
用意してあったので簡単。
主に傷の手当てのこと。
開胸部はファスナートというシールで
少しテンションをかけて止めてある。
しかし、毎日取り替えるとか消毒するとかは全くない。
わりと簡単な手当で良いらしい。

人工弁の寿命が10~15年、
再手術はすることになるのかと聞いたら、
その頃には、弁の交換がカテーテルでできるだろう、
すでに海外ではそうしていると言う話を聞いた。
全く知らないことだったからびっくりした。
心臓病の治療、手術の分野は、
たった25年しか見ていないけど
凄く進歩してきていると思う。

そして入院代の計算書をもらう。
12万円!
ええ、予定の倍だ
領収書を見て気がついた。
つまり、4月分の上限額と5月分の上限額だから、
倍だった。
しまった~
とはいうものの、そういうことで入院日を変更はできない。
しかたないわ💦

タクシーはちょうどバンタイプに当たった。
次男にも自宅までつきあってもらい、
今度はやっと療育手帳を忘れず、
割引を受けた。
そもそも2000円ほどだから、
これまでの入院してきた大学病院と比べると
近いものだ。
帰宅して、別に娘は通常復帰。
恐る恐るシャワーに入れて、
ご飯もバケットも食べて、
寝るかと思ったら、
全然寝ない。
私が昼寝した。

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