Creepy Nuts(R-指定様・DJ 松永様)、「洒落怖」の著作権問題を一緒に考えていきませんか？原作者にお金が入らないのです。

Creepy Nuts(R-指定様・DJ 松永様)、「洒落怖」の著作権問題を一緒に考えていきませんか？漫画化やアニメ化されても原作者にはお金が入らないのです。ちょっと長い物語をお話しますが、最後までお聞きください。

Cruupyという音楽家が「七度寝」という曲を作ってジャスラックに登録しようとしました。しかし「Cruupyが作曲をした証拠は無い」と言われ、ジャスラックに登録できませんでした。Cruupyは必死にアピールしますが七度寝の権利登録ができません。

それを見ていたレコード会社が「七度寝」を勝手に発売しちゃいました。Cruupyとは契約していません。無断で発売を強行したのです。

無断発売された「七度寝」は大ヒットしTVやネットで流れまくりました。しかし作曲者Cruupyには一円も入りません。「Cruupyが七度寝を作曲した証拠は無い」ので権利を主張できないのです。一方、七度寝を無断で発売したレコード会社にはバンバンお金が入ります。

作曲者自身には一円も入らないのに、無断発売したレコード会社にはお金が入るのです。

作曲者Cruupyは自分の権利をアピールしますが世間には届きません。

「Cruupyに収益還元すべきだ」という声は全くあがりません。「作曲者を証明する方法を考えよう」とか「Cruupy側の話も聞こう」とか「無断で発売したレコード会社は酷い」とか、そういう声は全くあがりません。世間は著作権問題に「無関心」でした。七度寝を無断で発売したレコード会社のみが潤い続けたのです。

20年後.。
海外の超有名ロック歌手が「オトノ寝」という曲を発売しました。「七度寝にインスパイアされて作った曲」です。 有名ロック歌手はインタビューでこう答えました。
「小さい頃『七度寝』を聞いてうわ！かっけぇ！て思ったんですよ。じゃあ俺は『オトノ寝』を作ろうかなと。いい曲ができました」

「オトノ寝」は世界的に大ヒットしました。しかし「七度寝」を作曲したCruupyに権利が認められないのは変わらずです。一円も入りません。

オトノ寝を作った有名ロック歌手は「七度寝に著作権問題がある」と気づきました。原作者のCruupyには一円も入らない。無断発売したレコード会社だけにお金が入る･･･。

【小さい頃に憧れた「七度寝」を救いたい。権利を適正化して原作者を守りたい】

有名ロック歌手はそう決意しました。「七度寝」の著作権を守る活動を始めたのです。Cruupyに連絡をし原作者本人である確認も取りました。無関心だった世間も、七度寝の著作権問題に関心を持ちました。

結果、「七度寝」の著作権は原作者Cruupyのものと認められ、印税収入も原作者に入るようになりました。

「七度寝」にインスパイアされて「オトノ寝」を作った有名ロック歌手の尽力により、「七度寝」の著作権問題は解決したのです。

有名ロック歌手はインタビューで後にこう答えました。
「七度寝をオマージュしたからには著作権問題を無視できない。同じ創作者としてCruupyの気持ちを考えたとき、心が痛んだ。自分の作品の著作権が認められずお金も入らない。創作者の尊厳が破壊されていたのだ。なんとしても解決したかった。原作者に敬意を示したかった」

完

「きさらぎ駅」や「洒落怖」など2ちゃんねる過去ログは・漫画化・映像化・ユーチューブ朗読・イベント・ゲーム化で「巨大市場」に成長しました。なのに著作権問題は解決していません。今後もスゴイお金が動きます。カキコミした人＝原作者に収益還元を！2ch・5ch問題に関心を!↓↓↓↓↓