東京
朝の通勤電車、事故後運転再開した影響で、
前後左右の人と体が触れるくらい混雑している。
密 だな と思いかけて、ふと
東京だな と感じた ということをnoteの初回に書くことに。
一年もたたない数か月前は、この密集具合は日常だった。
自然に互いの体の向きを調節し
顔と顔がつかぬようにそむけ
イヤフォンからは音が漏れぬようにし
誤解されぬよう手を下ろさず
ぎゅうぎゅうという言葉がぴったりだった 東京の日常。
電車の混雑なんて、ひとつもうれしいはずないことなのに
でも 東京 なのだ。
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