ねんねこねた帳 ねんころり
私は、「なんとなく絵を描いて暮らせたらな。」と思っていて、会社員をしながら、細々とイラストを描いていた。
展示などに行くと、おしゃれなイラストや、色彩に優れた絵が並んでいる。そういうのを観ては、「いいなぁ。こんなふうに描けたらなぁ』などと思っていた。しかし妻から
「あんたは猫だけ描いてたらいいのよ」
とアドバイスをいただき、落書きとしか思っていなかった現在の猫イラストを今に至るまで描いている。
「ねんねこねた帳」とは、そんな私が年に一度製作する「元気のでるカレンダー」の副産物である。12案のカレンダーイラスト。そこから外れた案を妻が再編集したものである。
イラストの選定もさることながら、それをスキャンしたり、画像編集したりといった、頭が痛くなるような細かい作業をほとんど妻がやってくれる。
カチャカチャとパソコンを操作する妻の横で、大体私は人ごとのようにポテチを食べたり、漫画を読んだりしているのである。
もちろん、顰蹙は買っていると思う。なので、なるべく何か聞かれた時は素直に従うよう心がけている。つもりである。
もしも、これを読んでいただいた方が興味を持たれたら、下記リンクからどんなものかご覧いただければ幸いです。
■元気の出るカレンダー、ねんねこねた帳に関してはSTORESでご覧ください。
■bucchiの猫イラストに関しては、instagramでご覧ください。
この記事の著者
2つボタン 岡山県高梁市在住の夫婦イラストレーター
イラスト・デザイン・手製本・農業など
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