【今週を経て雑話】
こんにちは、あるいはこんばんは。
二月(にがつ)です。
占いを勉強したり、時に教えたり、占ったりしています。
①今週読んだ本。
『自分らしさを見つけるための手相の本』著者:佐々木藍
→講座動画みたあとに買ってみた本。まだ読み始めです。
『ルノルマンカードコンビネーション大全』著者:開貴生
→コンビネーションどう読んでるか?を時々確認しています。
『離婚まで100日のプリン』著者:きなこす、解説:伊東有理子
→ゆるいイラストで描かれているものの「ありそう……」と思いつつ。離婚についてのコラムが特に役立ちそうでした。
『西洋占星術 実修』著者:秋月瞳
→まだ全然途中です……。ひとつの占術でもいろんな著者の本をみてみると捉え方の焦点が次第に合っていくような気がしています。
買ってみた本
『恋愛の発行と腐敗について』著者:錦見映理子
→まだ開いてないですけど、楽しみです。
あと今気になっている小説が『青春をクビになって』です。
来月買います(生活感)。
②映画館で久しぶりに映画を観た。
祝日に映画館で久しぶりに映画を観ました。
『首』は今年、予告を観てから「絶対観る!」と決めていたのですが、ネットでいろいろ検索していたら「鬼太郎誕生すごく良い」というコメントをちらほら見かけまして。特に「横溝正史感」がある、というコメントに惹かれて(うわ~これは絶対観たいやつやん……)と思いましてね。
前日に『首』はチケットとっていたのですが、『鬼太郎誕生』は時間が微妙か……?というところで葛藤していました。
まあ、結局当日「うん、観よう。後悔しない人生」と思ったので『首』観る前に買ったんですけどね!あと『首』→『鬼太郎』が10分くらいしか余裕がなかったんでそれもあり。
どちらも面白かったですね。残酷・残虐シーンがあるので、好みは分かれると思いますけど。
余談ですけど『鬼太郎誕生』始まるぞ……と席に座ったら、交流のある占い師のきんつ婆さんから「鬼太郎誕生……絶対観てください……絶対二月さん好きです」という連絡が来て「お、おう今から観るやで」とやりとりしたりしました。
タイミング良すぎてびっくりしました。
『首』の感想
本能寺の変前後くらいが舞台。
セリフなど現代風になってますけど、内容が「ほんとはこうだったかもしれないな」というリアリティがあって面白かったです。
特に加瀬亮さんの織田信長の頭のネジどこいったん?くらいの振り切り方がよかったですね。すごいですね。
あと、自分の人生を預けているものと肉体関係を結ぶということについて思ったりしました。私はあなたに隠してることなどないでしょう?あなたに身体をみせられるほど、預けられるほどなんですよっていう意味というか。
北野武さんは『戦場のメリークリスマス』『御法度』などで大島渚監督作品に出演されているので、大島渚監督の作風の影響が今回あったのかなとか、浅はかながら個人的に思ったりしました。
『鬼太郎誕生』の感想
これは子ども向けの内容ではなかったですね。鬼太郎誕生、と言いながら鬼太郎は最初と最後くらいにちらっとしか出てこず。メインは、まだ人の姿をしていた鬼太郎の父と、たまたま東京からやってきた水木という男。
舞台は昭和30年代。帝国血液銀行に勤める水木が、日本の財政界を牛耳っていた龍賀製薬の当主が死去したため、一族が暮らす村にやってくる……というところから始まるんですけど、まあこれだけ聞いても金田一耕助感ありますよね。一族・村・金田一です。
ネタばれになるんであまり言えないですけど、まあなんだろう。わかりやすい感動ではないですけど、因習や人種差別とか盛り込まれていて、もう終わり間際涙止まらんのだが……といった状況でした。
鬼太郎の父……所謂目玉のおやじですが、今作では水木からゲゲ郎と呼ばれている……この二人がいろいろある中で分かり合っていくのが、そして戦争からなんとか命あるまま帰還した水木がゲゲ郎との交流で少しずつ変化があるのが、本当にいいんですよ。
【占い勉強雑多メモ】
雑多です。
一緒に勉強しようぜ!くらいのノリでやってます。
Threadsのマイアカウント”二月@タロット初心者向け講師と時々占い師"から引用しています。
【お知らせ】
①12/17(日)にタロット1day講座をします。大アルカナがメイン。そのあと、リーディングの別講座もあります。
場所:埼玉県三郷市ソレイユカルチャーセンター
②月イチの第2土曜日にタロット講座をやっています。
場所:埼玉県吉川市、吉川カルチャークラブ
あと別件の占い活動もなんやかんやしています。
ネットでの鑑定受付はお休み中です。
二月のリンク色々。