飲酒段位戦について
はじめに
これはお酒と麻雀が大好きな麻雀打ちのnoteですが
人に無理にお酒を勧める意図や通勤で車を使う方々への深酒を勧める意図は一切ありません
人には人の呑むペースや体質、呑んでいい時間帯があります
それは誰にも邪魔されてはいけない部分、自分だけの領域
過去数多の飲み会で自分に無理に勧めてきた先輩方を全て返り討ちにしてきましたが、それは全く楽しい呑み方ではなく、自分は楽しく呑みたいのだと当時から痛感してきました
無理なく、自分のペースで、お酒を嗜みましょう。呑めないならおいしいノンアルコールもあります
合言葉は、「炭酸は全部酒!!」
コーラおいしい!!
あかぶちとは
・ほぼ毎日「しごおわ、乾杯、段位戦!」とツイートして段位戦に潜っていく麻雀打ち
・リアル、ネット問わず、仕事終わったあとに飲酒しながら10半荘(リアルは20東風)は普通に打つ。仕事後に8時間呑みながら打つのぐらいは余裕
・麻雀談義も飲酒しながら自分の打牌意図をしっかり言える
・「シラフはデバフ!」「飲酒の方が強い!」が口癖
・ついにフォロワーさんからも「酔拳」が定着しだす
・一度ノンアルコールビールの写った焼肉写真をあげただけで本気で心配される
・ニッカウイスキーが好きで宮城峡蒸溜所にも見学に何回か行ったこともある。他の工場もいずれ行ってみたい
そんなどこにでもいる一般的な飲酒麻雀打ちです
飲酒段位戦の効能について
これについては
下記のとおり4つありますが
特に1と2が大事な要素だと考えています
それぞれ考えていきます
1、場が見える
場が見える、というのは正しい表現ではないかもしれないですが
「手順誤りによるアガリ逃し」
「安全牌見落としの放銃」
といった、起きてしまったミスについて
それ自体は牌譜見直し時にしっかり反省すべきであり、覚えておくことはとてもいいことです
ですが問題なのは
「ミスが起きたことを半荘中、もしくは次の半荘で引きずってしまい、ミスが連鎖する」
これが起きてしまうと、
「ミスの連鎖はマイナス思考に繋がる」
「弱気が生まれ、麻雀への判断の自信がなくなり、ブレが生まれ、それが長期的な不調の原因の一つになる」
「不調が始まると通常は麻雀が楽しくなくなり、嫌いになる」
この負の連鎖が始まります
これが起きてしまうくらいなら対局中だけはいったんキレイに忘れる方がいいということから
「切り替えのスイッチとしての役割の飲酒」
という性質があるため
飲酒は長時間の麻雀をブレずにする際には大事な役割があります
それが極まると
下記の2つのように飲酒だからこそ、冷静
といった打牌が出てきます
その結果「やはり飲酒段位戦が最適解」
という結論があかぶちに出てきます
2、他家に当たらなくなる
当たり前ですが麻雀は理不尽なゲームです
他家の副露や放銃といった動きによって、勝負が変わるため、他家に当たりたくなるときもあります
もしくは長い不調のせいで言いたくなるときもあると思います
そう欠片でも思った時ほど
酒をグイッと呷り!!
「麻雀は理不尽だからこそ面白え!!!」
と呟いてみましょう
順風だから、麻雀を好きになったんでしょうか?
運の要素や対人の要素やブレが全くないゲームだと麻雀を好きになれたのでしょうか?
あかぶちは、そうは思いませんでした
自分が麻雀を初めて知ったときに
「初心者でも開局で天和四暗刻のダブル役満を1回だすようなことが起きればどんな上級者相手にも一回だけなら勝てる場合がある」
どんな初心者でも下剋上の機会がある、ジャイアントキリングができるという理不尽が起きるからこそ、好きになったのでした
そう飲酒段位戦の大きな役割は
「麻雀の理不尽を肴に味わいながら、麻雀の魅力を再確認できる」
という性質があります
そんな想いを込めて、もう一度
「麻雀は理不尽だからこそ面白え!!!」
場合わけによる飲酒の種類
あかぶちは飲酒でも主に2つに分けて
呑む種類を考えて飲酒段位戦に向かっています
温かいお酒→のんびり
ハイボール、冷酒など冷たいお酒→聖2復帰タイムアタックなどの全力の打数を出す時
熱燗やお湯割り、コーヒー割など温かいお酒はこの寒い時期だと、とてもとてもおいしいです
ですが身体が温まるというのは眠気が出るということにも繋がり、特に熱燗はアルコールが身体に早くまわり、より心地良い眠気に誘ってくれます
それは本来いいことですし、眠くなったら眠るというのはとても幸せなことです
ですが、眠る以上になんとしても段位戦を麻雀を打ちたいというとき
その眠気は集中を減らす邪魔にしかなりません
そのため、その状態で呑むものは冷たいお酒ばかりになります
使い分けながら好きなお酒を呑みましょー
のんびり
降段直後で復帰タイムアタックのために全力で打数を打つ時
さいごに、麻雀は楽しく!!
ここまで書いていましたが、あかぶち限定の部分もたくさんあると思います
ただこういった
・好きな飲み物を飲む
・おいしいものを食べる
・猫を見る
・好きな動画などを見る
などなど
「気持ちの切り替え」というスイッチをなにかしらあれば、メンタルを保ちながら段位戦ができて、麻雀自体を嫌いにならない可能性があると思うのです
飲酒に限らず、みなさんにそういったものがあることを願いながら
いざ、乾杯!!!
みなさんのよい飲酒と楽しい麻雀を!!!
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