【言葉】痛みを知る人は 強さを身につけて 立ち直れる 【写真家 レネ・マリー・フォッセン】
NHK『ドキュランドへようこそ選』(20201年9月10日放送)
『セルフポートレートー拒食症を生きるー』より
写真家 レネ・マリー・フォッセンの言葉
子どものころ 時を止めたかった
過ぎ去るのが惜しくて
大人になりたくなかった
でも 写真を撮れば
時を止められると気がついた
いとおしい瞬間をフリーズできる
ありのままの自分をさらし
表現することでー
誰かの心を動かせるかも
私は引き裂かれている
治りたい自分と
病気にしがみつく自分
何をやるにしても
一方の自分が傷つ