カタンを初心者2人でやってみた
ひょんなことからカタン(スタンダード版)を貰ったものの、我が家でボードゲームが出来る理性のある人材は2人。内、カタン経験者は1人。自粛のため人を呼ぶ訳にもいかず。
やってみました初心者2人カタン。ぐだった部分もありましたが、結構いい勝負で楽しかったです!
カタンは、超端的に言うと資材を集めて街や道を作るボードゲームです。それぞれに得点があり、10点先取した人の勝ち。運、戦略、交渉力など、色々な要素が勝敗に影響するのが面白いところです。
3~4人プレイするのが通常ルール、拡張版で6人までもあり。2人用の追加ルールも公式であります。
が、今回は初心者2人でのチャレンジのため、あまりスタンダードルールから離れると訳が分からなくなりそう...ということもあり、追加ルールは「中立者の追加」のみで行いました。
▼追加ルール
中立者の追加。我が家では便宜とやる気上、子とよんでいました。
ターンは 夫→私→子(代理:夫)→夫→私→子(代理:私) の順を繰り返します。
子は1人の通常プレイヤーと同じ扱いとし、子のターン時はたとえ自分が不利になろうとも全力で子を勝たせるよう尽力すること。全力ではないと思われる場合、代理じゃない方からの物言いもあり。
初心者2人なので都度ルールを確認しながら行い、勝敗が決するまで約一時間半ほど。結果は私の勝利、いい交易港を抑えることができたのがききました!
前述の追加ルールで2人カタンが3人カタンに早変わりするので、通常ルールにそってのゲーム運びができました。また、通常の資材交換の交渉だけでなく、子のターンの時の行動は一番適切な戦略か?という議論が発生するので、相手を納得させるディベート的要素も追加されたのが面白かったです。(何だかんだ本来の自分の手番に有利になるように、せめて敵対しないように進めたいというのはお互いありますからね...)
やる前は初心者2人でどうなることかと思っていましたが、実力が低空飛行で拮抗していてちょうどよかったです(笑)
時間がとれればまたやりたいと思っています!
▼カタン公式サイト