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『Slumdog Slumber&vijon pre.【音楽トリップ vol.1】-Interval/Fly release party-』

お腹空きましたよね?
どうも小谷です。

先日、いつのかもわからんようなライブ動画を公開しました。
正直この頃より歌上手くなってる(はず)なので動画との違いを体感しに来てもらって良いですか?(ひろゆき並感)
あと、高評価やチャンネル登録してください。
伸び悩みまくってて困ってます。
よろしくお願いします。

今回は、1/19(木)、北堀江 club vijonにて出演したライブを振り返っていきます。
ぶっちゃけあんまり振り返りたくないです。
それではいきましょう。

メンバーを欠くということ

表題のこれですよこれ。
公式のTwitterでは誰がどうなったかとは言っていませんが、じゅんさんがインフルエンザになったんです。

まずそもそも言うと体調不良は誰も悪くありません。
体調管理が〜とか言う輩が令和の時代にも稀にいますが、なったもんは仕方ありません。
誰も責める権利なんかないです。
ただ、じゅんさんはめちゃくちゃ謝ってました。
なった本人はそうなりますよね…。
去年、Mistiaの2周年の際にコロナになった時、僕もそうでした。

インフルエンザが発覚したタイミングが月曜日。
この時点で、木曜日のライブは絶望的な状況。
翌日も熱が下がっていないとの連絡を受けたので、キャンセルの連絡をvijonの方に入れました。

ところが、vijonの店長である松藤さんから、折角だし編成を変えて出てみるのも良いんじゃないか?とご提案をいただいたので、メンバー間で話し合うことに。

僕たちに残された選択肢は大きく分けて4つ。

1.ギターレスの3ピースで出る。
2.僕とひろき(ドラム)の2ピースで出る。
3.僕の弾き語りで出る。
4.キャンセル。

松藤さんからご提案を受けた時点で、僕の中で4はありませんでした。
というか、十中八九1になると思っていました。

ところが、ベースのたにやま。が音の帯域がキーボードの低音などと被るので、自分は3ピースは無しだと言ったんです。

「ところが」という接続詞を使っていますが、たにやま。を責めるとかそういうのではありません。適切な接続詞が思いつかなかったが故に無駄に批判的になっていますが、一切そういうものではないです。

実際それはその通りなんですよね。
まぁ本来であれば、集客等のことも考え、出来る限りのアレンジを3人で重ねて出たい部分はありましたが、時間も無かったと言えば無かったです。言い訳にはなりませんが…。

結局、ひろきが「じゃあ2人で出ます?」と言ってくれたので、2ピースで急遽出ることになったわけです。
ちなみに、弾き語りは是が非でも避けたかったですね。
1人は本当にメンタルが持たないと思ったので。
いや、ひろきには助けられました。

お客さんから写真を拝借。
この日を境に、僕たちの仲が深まった気がしています。
ひろきもそうだったらいいな…。

まさかの…。

いつもだったらここで「ライブの出来」の項目ですよね。騙されました?

今回はどうしたって嬉しい出来事がありました。

その嬉しい出来事とは、「ノルマ達成」です。

そもそも「ノルマ」とは何ぞや?という話からですね。
ノルマとは、ライブハウスから課された、僕たちが売るべき金額(チケット)のことを指します。

明確な金額は出しませんが、どのようなライブにもあると思ってもらって大丈夫です。
執拗にサークルの先輩がライブに誘ってくるって経験したことありませんか?
それはもうこのノルマが色濃く絡んでいます。
そういうことです。
僕がインスタで無闇やたらと宣伝しているのもそういうことです。
ちなみにあれあんまり意味無いです。
それでもやらないよりはマシ…って感じです。

そんなことはさておき、僕たちDr.Largoは勿論1ミリも売れていないですし、その上集客力もさほど高くありません。
また、メンバーのほとんどは京都に友人が多くいる、という状況が多いので1月のライブでは特に苦戦を強いられました。(8本全て大阪)

ところが、今回のライブに関してのみ、少し状況が違ったんです。
vijonはとてもありがたいことに、ツイキャスプレミア配信という、遠方の方や現地で見れない方向けのライブチケットがあります。
ちなみにこれ、買ったらライブ本番から2週間、いつでも、何度でも見ることが出来ます。
もちろんその日出演している全組分。
考え方によっては、現地に来るよりお得ですね。

その配信チケットが結構売れたんです。
現地に来て下さった方と、配信で見て下さった方の分を合わせてギリギリノルマを越えたんです。
いや〜、これは嬉しいですよ、正直。
しかも、全員が揃ってない時に限って越えたわけですから、底力的なものを感じて余計嬉しかったですね。
ひろきが精力的に声をかけたお陰だと思っています。僕も頑張りました。自画自賛。

はい、これが表題にある「まさかの…」な事態、ということです。

座ってライブをすることなんか今後一生無いです。
座ってるのはMistiaで初めてライブした時以来。
あれは半分黒歴史だと思っています。

ライブの出来

これに関しては正直、どうだったんでしょう…。
僕個人としては、急遽と言う割には頑張った、程度だと思っています。
良かったかどうかで言えば、決して良かったと言い切ることは出来ない、そんな感じ。

ベースがいないことで、スカスカになるであろう低音を補うべくベース部分(左手)のピアノを普段とは違ってオクターブで弾いたり、普段よりも間を大切にしようと思ってはいたんですが、ことごとくミスしてしまった感が否めません。

あと、MCで何で立ったのか、よくわかりません。
僕立ってましたよね?何で立ったんだろう。
座ったまま喋っていると、真正面を向けないからマイクを持って立とうと思ったことは覚えているんですが、思いのほかどうしていいかわからなくてずっとヘラヘラしていました。
あの時の自分を殴りたいですね。

当然のことですが、いつもと違うことをする時はいつもの何倍も時間をかけて練習やシミュレーションをしなければなりません。
改めて教訓になりました…。

今後一生しないと言ってはいますが、ギターが体調を崩さない前提で話しているだけなので、恐らくまたこういう時が来る可能性はあります。
その時はこの日の1000倍良いパフォーマンスをしたいですね。

写真いい感じ。
青の照明が僕は好きです。

おわりに

いつもと違うイレギュラーな事態だったからこそ、いつもと違うようなことが色々書けました。

とは言え、書くことに事欠かない「だけ」でキツかったことに変わりはないので、今後はありませんようにと祈っています。
僕には祈ることしか出来ません。

この記事がいつ公開されているかはわかりませんが(書いているのは1/28(土)の夜です)、次回ライブまでに1月全てのライブを振り返り切りたいですね。
いけるんでしょうか。

次回の振り返りは中津StepHALLのライブですね。それでは、また。

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