『DeaD tired』
祝日のおかげで今週は4連勤。
僕個人としては3勤4休…、いや2勤5休ぐらいで良いと思っていますが、皆さんどうですか?
どうも先日の有馬温泉旅ロス真っ只中、24歳成人男性の小谷です。
今週は10/2(日)に心斎橋AtlantiQsにて出演させていただいたライブの振り返りを。
早速いきましょう。
2回目のライブ
初ライブから1夜明け、休む間もなく京都のじゅんさん宅から心斎橋へ。
ちなみにじゅんさんは朝8:00ぐらいに起きて免許の更新に行っていました。死にそうな顔とは裏腹にゴールドやねん、とテンションを上げていて面白かった。
会場に着いてから知ったのですが、この日はラウド系、ミクスチャー系がメインのイベントでした。ジャンルが違うのは僕たちだけ。
久々に感じる、轟音とも言える音圧に圧倒されました。
リハーサルの時は正直声が出なくて、これはヤバい、今日はまずい、と焦りました。
前日21曲を歌った弊害はさすがに免れなかったのか、それとも起きたばかりでシンプルに喉が開いていなかったのか…。
何にせよ蜂蜜を流し込み天命を待つ状態でした。
本番になってみると不思議と何の違和感もなく最後まで歌い切ることが出来ました。
この日もDr.Largoを初めて見に来て下さったお客さんが沢山いらしていたので、最低限の状態を取り戻すことが出来て本当に安心しました。
ライブ全体を通して見れば、今回も良かったと思います。この日僕がめちゃくちゃ覚えているマイナスポイントは2回目のMCで噛んで噛んで噛んだことです。僕のMCは笑いを起こしたくないタイプのMCなので噛んだら割と死活問題です。滑舌鍛えてきます。
パフォーマンスに関しては『introduction』から入り『君だけのじゅもん』に繋ぐ、疾走感溢れる導入でしたが、そんなに走ることもなく、どこか落ち着きながら出来たのではないかと思っています。
メンバーのお陰ですね。店長の鈴木さんも仰っていたことですが、ひろきがまじでうまい。
ずっとうちでドラム叩いていて欲しいですね。
失敗出来ない恐怖と安心感
常々言っていますが、Dr.Largoは売れたい、夢と人生を賭けたバンドです。Mistiaは趣味のバンドです。
これまで、Mistiaのライブで全然出来が良くなかったと振り返ることが多々ありましたが、Dr.Largoでそれは絶対に許されないと思っています。
いついかなる時も平均点以上を出して、対バンを始め、ライブハウスの方や、自分たちを見にきて下さったお客さんにいわゆる「良いライブ」を見せ続けないといけない、と思っています。
ひとまず2日間のライブは現状の平均点にするには良いライブだったと思っています。
ここから場慣れして更に平均を上げなければいけませんし、よりMCでの雰囲気、更にはステージでの見せ方等も固めていきます。
次回以降も楽しく見ていただけるように。頑張ります。
一方で絶対に失敗出来ないと考えているからこそ、ライブ前の緊張が半端ないです。
僕はかなり緊張するタイプなので、今回のライブに関しては自分の出番前に本当に吐きそうになっていました。メンタルが雑魚。
それでもステージの上に立って一言話せば緊張は弾けて消えていくので、不思議なものですが。
今回は良いライブだったからこそ死ぬほど安心しました。とにかく良かった、嗚呼、安心した、怖かった、と色んな感情が押し寄せてきます。いや、本当に良かった。
ジャンルが違うからこそ、僕たちの色は出しやすい環境だったのかもしれません。
次回ライブでも安心出来るように突き詰めていきます。
おわりに
さて、いかがだったでしょうか。
気がつけばとりとめのない文章になっていて、申し訳ない。読みやすい文章を書きたい。
心斎橋AtlantiQs、ほんとにスタッフの皆さんも店長の鈴木さんも優しくてたくさん助けていただきました。本当に有難うございました。
11月、また心斎橋AtlantiQsでライブ出来ることになって今からワクワクしています。
詳細はまた後日。
それから、対バンして下さった方々、有難うございました。全バンドかっこよすぎた。
普段僕にとって縁遠くても、かっこいいものは素直にかっこいい。対バンのライブを見てエネルギーを貰ったことも、良いライブになった一因だと思います。助かりました。
特にthe Kais、曲がめちゃくちゃ好きでした。
早くサブスクやMV出して欲しいです。
今回はこの辺りで。
来週は今週末、京都TRUSTで行われるMistiaのライブを振り返ります。
ライブのダイジェスト動画が一切伸びないので皆さん見て高評価して下さると助かります。
それでは。